行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

ミス21健康美(12)

2011-07-13 22:27:06 | 観戦記2004


こんばんは。
それでは今日は、2004年ミス21健康美の優勝選手をご紹介いたします。
優勝したのは、選手宣誓も行った東京の関口泉選手でした。
170cmを超える長身と、180度開脚もできる体の柔らかさが持ち味の選手です。
この関口選手は2001年に行われた第1回から10年間、一度も欠かすことなくミス21健康美に参戦しています。
まさに「ミス・ミス21健康美」と言える選手ですが、意外なことに優勝はこの2004年の1回だけなのです。
もっともミス21健康美10年の歴史の中で、2回優勝している選手はわずか1人しかいないのですが。
それはともかく、今年もミス21健康美では欠かすことのできない「顔」になることは、おそらく間違いないでしょう。

これでミス21健康美全出場選手のご紹介は終わりました。
続いては、日本女子新人選手権の決勝フリーポーズの模様をご紹介しなければいけませんね。
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ミス21健康美(11)

2011-07-12 23:22:24 | 観戦記2004


こんばんは。
それでは今日も、2004年ミス21健康美の決勝自由演技の模様をお届けいたしましょう。
ついに2位の選手のご紹介となりましたが、埼玉県のこの選手でした。
この選手を見たのは、実のところこの大会と2005年の健康美の2回だけなのです(苦笑)。
ちなみに2005年のときは、158cm超級において予選9位で惜しくも決勝進出できなかったので、自由演技をお送りできるのは今回だけです。
優勝目前だった選手が翌年予選落ちしてしまうというのが、健康美のこわいところでもあります。
ビキニのデザインが独特ですが、これも健康美ならではのお楽しみです。
当時の健康美実施要領では「ビキニ及びワンピースの色、形は自由とする」とされており、極端な話Tバックでもよかったということになります(爆)。
なお現在は「臀部の1/2 と前全面を覆わなければならない」という規定が加わっております。

さあ、いよいよ明日は優勝選手をご紹介いたします。
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ミス21健康美(10)

2011-07-11 21:55:22 | 観戦記2004


こんばんは。
お届けしております2004年ミス21健康美の決勝自由演技ですが、いよいとベスト3のご紹介となってまいりました。
まず今日は3位ですが、京都の丹羽裕子選手をご紹介いたします。
フィットネスやミックスドペアでの活躍ぶりは、こちらでもすでに数多くご紹介しているところですが、健康美もまた丹羽選手の活躍の場であります。
また、2004年当時はボディビルでも日本クラス別の49kg級で優勝しています。
しかしこの時点ですでに50歳の大台に乗っているわけですが、いやはや年齢をまったく感じさせませんね(笑)。
昨年56歳にしてついに健康美164cm級で優勝しましたが、今年はティアラ獲得(オーバーオール優勝)を目指していることでしょう。
5連覇を阻まれたミックスドペアでも、王座奪回を狙っているのではないでしょうか。
月刊ボディビルディングの連載も好調で、今年も大いに活躍が期待できることと思います。

明日は2位の選手をご紹介いたしましょう。
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ミス21健康美(9)

2011-07-10 20:49:39 | 観戦記2004


こんばんは。
それでは今日も、2004年ミス21健康美の決勝自由演技の模様をお届けいたしましょう。
今日は4位の選手をご紹介するわけですが、見覚えのある選手だと思いませんか。
そう、ボディビルダーとして2007年に東京選手権に優勝し、日本選手権でも2006年・2009年・2010年と3回入賞している佐藤美由紀選手が、なんとこの年は健康美に出場していたのです(爆)。
確かにボディビルのフリーポーズを基本にした感じではありますが、この頃から佐藤選手らしさが発揮されていたようですね。
しかし、最後に180度開脚で決めるとはすばらしい。
7枚目の片脚を上げるポーズは、現在のボディビルのフリーポーズにも引き継がれていますね。
このように、健康美からはボディフィットネスに転向する選手だけではなく、ボディビルに転向する選手も少なくないことがわかります。

さて、明日からはいよいよベスト3のご紹介となります。
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ミス21健康美(8)

2011-07-09 22:27:39 | 観戦記2004


こんばんは。
それでは今日も、2004年ミス21健康美の決勝自由演技の模様をお届けいたしましょう。
今日ご紹介するのは5位の選手ですが、神奈川の山根弘子選手でした。
東京ボディフィットネスで2004年から2007年まで4年連続で優勝した、森弘子選手その人です。
健康美では、2005年に158cm超級で2位に入賞しています。
なにしろ私行動派の本名が「山根幸弘」だけに、この選手には一方的な思い入れがありました(爆)。
それにしてもこの自由演技、明らかにボディビルとは違う「健康美らしい」演技ではないかと思います。
ボディフィットネスに専念するようになってから、この自由演技が見られないことをさびしく思うのは私だけでしょうか(原爆)。

明日は、4位の選手をご紹介することといたしましょう。
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ミス21健康美(7)

2011-07-08 23:29:04 | 観戦記2004


こんばんは。
それでは今日も、2004年ミス21健康美の決勝自由演技の模様をお届けいたしましょう。
今日は6位の選手をご紹介いたしますが、愛知の安藤淑子選手でした。
安藤選手といえば、2007年には158cm超級及びオーバーオールで優勝し、ティアラを獲得した健康美の名選手の1人でもあります。
そんな安藤選手も、2001年・2002年にはボディビルの日本女子新人(現日本女子チャレンジカップ)の方に参戦していました。
いずれにしても、現在に至るまで息の長い活躍を続けています。
2008年以降3年連続で158cm超級(160cm超級)で2位が続いていますが、今年も優勝候補の1人であることは間違いないでしょう。

明日は、5位の選手をご紹介いたします。
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ミス21健康美(6)

2011-07-07 22:01:43 | 観戦記2004


こんばんは。
それでは今日も、2004年ミス21健康美の決勝自由演技の模様をお送りいたしましょう。
今日ご紹介するのは7位ですが、千葉の成岡はるみ選手でした。
いかがでしょう、ハイキックに側転・Y字バランスと実にアクティブな動きを見せていますね。
体操で鍛えた、柔軟かつ強靭な体の魅力を遺憾なく発揮しているのではないでしょうか。
しかもすごいのは、これらをハイヒールをはいた状態で行っているということだと思います。
この優れた身体能力を生かして、2008年からはフィットネスに挑戦し2009年にはオールジャパンミスフィットネスの160cm級で優勝しています。
健康美でも、2006年に158cm級及びオーバーオールで優勝し、ティアラを獲得しています。
怪我のため2010年はお休みでしたが、今年はまた大会に復帰してくれることでしょう。

明日は、6位の選手をご紹介させていただこうと思います。
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ミス21健康美(5)

2011-07-06 22:24:16 | 観戦記2004


こんばんは。
それでは今日は、2004年ミス21健康美の8位の選手の決勝自由演技の模様をご紹介してまいりましょう。
8位は東京の國府方郁選手ですが、「こくぶがた・かおる」と読みます。
2010年からは「築地」姓で、引き続き活躍中です。
小柄ながら均整のとれた体と、大人っぽい雰囲気が見事にマッチした「muscle beauty」ではないかと思っています。
2008年には158cm級で優勝していますが、それ以降はボディフィットネスに活動の場を移しているようです。
またこのような、きらびやかなビキニで自由に踊る姿を見てみたいと思うのは私だけでしょうか。

明日は7位の選手をご紹介しようと思います。
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ミス21健康美(4)

2011-07-05 21:57:09 | 観戦記2004


こんばんは。
それでは今日も、2004年のミス21健康美決勝自由演技の模様をお届けしてまいりましょう。
今日は、9位の選手をご紹介いたします。
東京の選手で、この年は東京ボディフィットネスにも参戦していましたが、その後大会で見かけませんね。
しかし、バックの音楽に沢田研二の「勝手にしやがれ」を使い、ご覧のような妖艶ささえ感じさせる自由演技は、今なお記憶に残っています。
自由演技でのこういった雰囲気は、ボディビルではなかなか味わえないものでないでしょうか。
また単色ビキニのみのボディビルとは違って、スパンコールなどの飾りをあしらったり、光る素材を使ったりすることができるのも、健康美ならではのお楽しみではないかと思います。
もうひとつ、ハイヒールを着用したまま自由演技を行っていることにもご注目ください。
2006年まではこのようなスタイルでしたが、2007年以降はハイヒールを脱いで行われています。

明日は、8位の選手をご紹介したいと思います。
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ミス21健康美(3)

2011-07-04 21:47:06 | 観戦記2004


こんばんは。
それでは今日からは、2004年ミス21健康美の決勝自由演技の模様をお届けしてまいりましょう。
この2004年まで、健康美には身長によるクラス分けがありませんでした。
エントリーは14人でしたが、決勝に進出したのは10人でした。
10位から順に、カウントダウン方式によりご紹介していきたいと思います。
そこで今日は、10位の選手をご紹介いたします。
東京の選手で、2008年まではボディフィットネスで活躍していた模様ですが、最近は大会出場を確認できておりません。
健康美の自由演技は45秒と決められていますが、この選手の自由演技はそれよりも短かったという記憶があります。
途中、腕立て伏せのように寝転んだところが印象的でした。

明日は、9位の選手をご紹介いたします。
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ミス21健康美(2)

2011-07-03 21:17:36 | 観戦記2004


こんばんは。
それでは今日も、2004年のミス21健康美の模様をお届けいたしましょう。
今日は、開会式に先立って行われた予選の模様をお送りしようと思います。
とは言いましても、私がこのとき会場に着いたのは予選の終わるぎりぎりの時間で、健康美の第2ラウンド(ワンピース)が行われている最中のことでした。
ですので、予選で撮影できた写真はごくわずかなものでした。
とりあえず最初にお送りするのは、全員が一堂に会している写真です。
この年健康美はクラス分けがなくひとつのカテゴリーとなっていました。
ですから、現在のように各クラス優勝者によるオーバーオール決勝もなく、この健康美優勝選手にそのままティアラが贈られていました。
次に、ステージ向かって左から右に向かう形で「フロントリラックス」状態の選手をご紹介しております。
現在でも活躍している選手もかなりいますが、特にここで注目しておきたいのが2番の選手です。
2番の選手は、実は2007年の東京選手権に優勝し日本選手権にも3回入賞している、佐藤美由紀選手だったのです(爆)。
佐藤選手は2005年に東京オープンに参戦して、ボディビルダーとしてのキャリアをスタートさせましたが、それに先立つ2004年に健康美に出場していたのですね。
昔の写真を掘り起こしていると、こういう意外な発見がありますからこたえられません(笑)。
健康美の第2ラウンドでは、回転演技のほかに「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」の3ポーズも行います。
その3ポーズをご紹介したのは、佐賀の荒木順子選手です。
すなわち、2008年の健康美で158cm超級及びオーバーオールで優勝し、見事ティアラを獲得した北原順子選手その人です。
しかしこの2004年のときは残念ながら決勝に進出できなかったので、ここでしかご紹介できないのがちょっと残念です(苦笑)。
ただ逆に言えば、最初は予選突破できなかった選手でも、その後の努力により4年後には頂点までたどり着くことができたという好例でもあります。

明日からは、決勝の自由演技の模様をカウントダウン式によりご紹介していきたいと思います。
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ミス21健康美(1)

2011-07-02 23:18:43 | 観戦記2004


こんばんは。
それでは今日からは再び7年前に戻りまして(爆)、2004年9月12日に開催されたミス21健康美及び日本女子新人選手権の模様を、お届けしてまいりたいと思います。
私にとっては、この大会こそが「行動派」として本格的に活躍を始めるきっかけになった大会であり、今もって思い入れの深い大会でもあります。
どうぞご一緒にお楽しみください。
まず今日は、開会式の模様をお送りいたしましょう。
ミス21健康美及び日本女子新人は、毎年東京の大井町駅前にある「きゅりあん(品川区立総合区民会館)」で開催されます。
また同時に日本社会人選手権も開催されるのですが、この年日本社会人には女子のエントリーはありませんでした。
ですので、開会式で並んでいる男子選手は全員日本社会人の出場選手です。
この2004年も含めて基本的に8階の大ホールで行われるのですが、1階の小ホールで行われた年もあります。
実はこのとき私は、ほとんど予選が終わる直前に会場に入ったのですが、予選終了後昼休みをはさんで開会式という流れでした。
決勝に進めなかった選手はこの開会式までしか出ていなかったので、ここでしかご紹介できない選手が多数います。
そのため、これ以降私はできるだけ予選から見て、全員カメラに収めることを心がけているところです。
選手宣誓は、男子は当然日本社会人の選手ですが、女子は健康美の関口泉選手が宣誓を行っていました。
ちなみに、関口選手は昨年(2010年)にも宣誓を行っています。

明日は、順序は前後しますがわずかに撮影できた予選の模様をお届けしたいと思います。
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