行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

ミス21健康美(2)

2011-07-03 21:17:36 | 観戦記2004


こんばんは。
それでは今日も、2004年のミス21健康美の模様をお届けいたしましょう。
今日は、開会式に先立って行われた予選の模様をお送りしようと思います。
とは言いましても、私がこのとき会場に着いたのは予選の終わるぎりぎりの時間で、健康美の第2ラウンド(ワンピース)が行われている最中のことでした。
ですので、予選で撮影できた写真はごくわずかなものでした。
とりあえず最初にお送りするのは、全員が一堂に会している写真です。
この年健康美はクラス分けがなくひとつのカテゴリーとなっていました。
ですから、現在のように各クラス優勝者によるオーバーオール決勝もなく、この健康美優勝選手にそのままティアラが贈られていました。
次に、ステージ向かって左から右に向かう形で「フロントリラックス」状態の選手をご紹介しております。
現在でも活躍している選手もかなりいますが、特にここで注目しておきたいのが2番の選手です。
2番の選手は、実は2007年の東京選手権に優勝し日本選手権にも3回入賞している、佐藤美由紀選手だったのです(爆)。
佐藤選手は2005年に東京オープンに参戦して、ボディビルダーとしてのキャリアをスタートさせましたが、それに先立つ2004年に健康美に出場していたのですね。
昔の写真を掘り起こしていると、こういう意外な発見がありますからこたえられません(笑)。
健康美の第2ラウンドでは、回転演技のほかに「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」の3ポーズも行います。
その3ポーズをご紹介したのは、佐賀の荒木順子選手です。
すなわち、2008年の健康美で158cm超級及びオーバーオールで優勝し、見事ティアラを獲得した北原順子選手その人です。
しかしこの2004年のときは残念ながら決勝に進出できなかったので、ここでしかご紹介できないのがちょっと残念です(苦笑)。
ただ逆に言えば、最初は予選突破できなかった選手でも、その後の努力により4年後には頂点までたどり着くことができたという好例でもあります。

明日からは、決勝の自由演技の模様をカウントダウン式によりご紹介していきたいと思います。
コメント
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