2018 All Japan Bikini Fitness Championships (191)

YASUI Yuri, 1st place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)

35歳以下163cm超級の優勝は、エントリー番号168番の安井友梨選手（愛知）でした。
ついに、オールジャパンでのこのクラス5連覇となりました。
審査結果を見ても、7人の審査員全員に1位と評価される完勝でしたね。
2018年4月のモンゴルアジア選手権でも、ビキニフィットネス163cm超級で日本選手3人中最上位の4位に入賞しています。
また、ゲストポーズも各地で好評を博していて、私も三重県選手権のゲストポーズを見ています。
そして、安井選手はご自身のブログでも、私を「巨匠」なんて持ち上げてくださるものですから、いやはや恥ずかしいですね（苦笑）。
そのせいでしょうか、ビキニフィットネスの選手の何人かには「山根さん（行動派）に写真をとってもらうことが夢だった」なんて、泣かせることを言っていただいたりしております（爆）。
なんでも、私は過去3年毎年安井選手のゲストポーズを見ている唯一の人物なのだそうですが、もしかしたら今年はそれが途切れてしまうかもしれません。
すいません、後半は私の自慢話でした（原爆）。
ともあれ、安井選手も各クラスノ優勝選手同士による、オーバーオール決勝に進みました。
以上が、ビキニフィットネス35歳以下163cm超級の決勝の模様でした。

これで、オールジャパンすべての競技のご紹介が終わったことになります。
次回からは、各カテゴリーの順位発表及び表彰式、そしてボディフィットネスとビキニフィットネスに関してはオーバーオール決勝の模様をご紹介してまいります。
とりあえず次回は、フィットネスの順位発表及び表彰式、そして一部ボディフィットネスの方にも入っていきたいと思います。


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2018 All Japan Bikini Fitness Championships (190)

OWAKI Tomoka, 2nd place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)

そして2位は、エントリー番号171番の大脇朋香選手（愛知）でした。
身長180cmを誇る日本一長身のmuscle beautyですが、オールジャパンでも2位に順位を上げてますますその存在感を大きくしました。
2017年のオールジャパンで初めて見たのですが、そのとき早くも3位に入賞しています。
また、2018年4月のモンゴルアジア選手権でも、ビキニフィットネス163cm超級で10位という成績を挙げています。
その長身に負けない筋肉もしっかり付いてきて、笑顔にも自信が感じられるように思います。
今年の活躍にも、期待したいですね。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (189)

HATORI Marie, 3rd place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)

さらに3位は、エントリー番号160番の羽鳥茉利絵選手（東京）でした。
オールジャパンは、同じこのクラスで2016年にも3位に入賞していますが、2017年は予選10位で決勝には進めませんでした。
ですので、2年ぶりに決勝に進んだことになります。
2018年は、関東ビキニフィットネス選手権の163cm超級で優勝して、このオールジャパンに乗り込んできました。
当時35歳だった羽鳥選手は、今年からは35歳以上40歳未満級で戦うことになります。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (188)

DAIKUZONO (Sakamoto) Aimi, 4th place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)

次に4位は、エントリー番号156番の大工園愛美（だいくぞの・あいみ）選手（愛媛）でした。
2017年のオールジャパンで、同じ35歳以下163cm超級で4位に入賞した「坂本愛美」選手その人です。
「大工園」とはまた珍しい苗字ですが、愛媛県に同姓の男子選手がいますね（爆）。
ストレートな黒髪に小ぶりな丸顔で、とてもキュートな感じです。
結果的には前年と同じ成績でしたが、毎年急速に選手が増えてレベルが急上昇しているビキニフィットネスで成績を維持できるということは、大変なことだと思います。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (187)

MATSUMOTO Yoko, 5th place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)

続いて5位は、エントリー番号157番の松本陽子選手（東京）でした。
このオールジャパンの約1ヶ月前の、東日本オープンで初めて見た選手ですが、そのときなんと163cm超級のみならずオーバーオールまで優勝してしまいました（爆）。
これはただ者ではないなと思っていましたが、オールジャパンでもしっかり結果を残しましたね。
バランスがとれた見事なプロポーションに、長い髪がマッチしています。
そしてなにより、親しみやすい笑顔が実にこたえられません。
今年も、その笑顔を見てみたくなるような気にさせてくれる、松本選手です。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (186)

TSUNODA Seina, 6th place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)

まずは6位ですが、エントリー番号152番の角田聖奈選手（東京）でした。
2016年のオールジャパンで初めて見た選手ですが、そのとき早くも同じ35歳以下163cm超級で5位に入賞しています。
2017年にも出場していますが、このときは予選7位で惜しくも決勝には進めませんでした。
今大会時点でも25歳という若さも魅力ですが、自然な感じできれいな動きやポーズを決めることができるところもいいですね。
もう少し筋肉が付いてくれば、さらに上位の入賞も可能ではないでしょうか。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (185)

Final of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)

そしてこちらは、左右半分が入れ替わって行われた2回目のクォーターターンの模様です。
3人1枚でのアップで撮影した写真を中心に、ご紹介しました。
以上が、選手全員でのクォーターターンの模様でした。
引き続き、各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にお送りします。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (184)

Final of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, 163cm-)

こんばんは。
長らくお送りしてまいりました、2018オールジャパンビキニフィットネス選手権の決勝の模様も、今日ご紹介する35歳以下163cm超級で最後となりました。
これまでどおり、まずは選手全員によるクォーターターンから先にご覧いただきたいと思います。
こちらは、1回目のクォーターターンの模様で、6人全員を1枚に収めた写真で途中の動きも含めてご紹介しています。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (183)

DANCY (Sakamoto) Azusa, 1st place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (-35years, -163cm)

35歳下163cm以下級の優勝は、エントリー番号139番のダンシーあずさ選手（東京）でした。
「ダンシー」とは見慣れない苗字ですが、実は2017年のオールジャパンでは「坂本あずさ」の名前で参戦していました（爆）。
そのときは、同じ35歳以下163xm以下級で4位に入賞しています。
2017年のオールジャパンでは、「あずさ」という名前の選手が3人もいたので、このブログでは「あずさ1号」「2号」「3号」と勝手に名付けていたものです（原爆）。
しかし、「あずさ1号」の森梓選手は他団体に去り、「あずさ2号」こと山口あずさ選手は今回はピックアップで敗退。
対象的に「あずさ3号」の坂本改めダンシー選手は、見事頂点に立ちました。
以上が、ビキニフィットネス35歳以下163cm以下級の決勝の模様でした。

次回は、いよいよ決勝の最後を飾る35歳以下163cm超級の決勝の模様を、お送りいたします。