初冬の里山 2010年12月11日 | 日記・エッセイ・コラム ノイバラがびっしり実をつけている。 ノイバラの枝は横に這うが若木は意外に 直立する。 耕作を放棄して10年ほどの休耕田、直径10cmほどの柳の林になった。 畝の形跡が田んぼを偲ばせる。 ヒメジョオンはしぶとく遅くまで咲くが、茎が空洞のハルジオンもまだ咲いていた。 カシワは葉が枯れても落ちないで、春まで残る。 カシワのひこばえはまだ枯れないで、鮮やかな紅葉になっていた。