眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

氷惑星

2011-11-09 02:31:10 | ショートピース
通りがかりに彼は氷を投げ入れた。それは特別な氷。「溶けるにつれて色も香りも変わってゆくだろう」2時間もするとそれは猫となり、象になり、イルカとなり、様々な形となって海中から這い上がってきた。3年後、人間の創り出したロボットが、彼の星へ到着し生命の起源を探り始めた。#twnovel


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 落葉 | トップ | タクシー »

コメントを投稿