眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

予定変更

2011-09-29 02:09:43 | ショートピース
遺品の整理を済ませて、さて「天国か地獄か」と考える自分はまだ死んでいないことに驚き、想像だけが先走っていたことを知った。こみ上げてきたのは、おかしみ。空っぽの寂しさは何かを始めるにはちょうどよい。私は行き先を「地上のどこか」に変更して、バス停に向かって歩き始めた。#twnovel


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