アスリート
ミシン目に沿い
四季のある
邪馬台国へ
果敢にジャンプ
折句「あみじゃが」短歌
人生ゲームに興じていると
夕焼けの中に呑み込まれてしまった
馬は雲を翼につけて
夜店の準備を始めている
失われた時をつなぐため
栞は浮かび栞は消えて
明滅する提灯の間を抜けて
犬は自分の名のする方を向くが
手は何かを受け入れるためばかりでなく
ハッサクを剥くためにもあり
一回休めばまた出直しだ
アクロスティック「重要指名手配」
ミシン目に沿い
四季のある
邪馬台国へ
果敢にジャンプ
折句「あみじゃが」短歌
人生ゲームに興じていると
夕焼けの中に呑み込まれてしまった
馬は雲を翼につけて
夜店の準備を始めている
失われた時をつなぐため
栞は浮かび栞は消えて
明滅する提灯の間を抜けて
犬は自分の名のする方を向くが
手は何かを受け入れるためばかりでなく
ハッサクを剥くためにもあり
一回休めばまた出直しだ
アクロスティック「重要指名手配」