眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

秋のジャンパー

2018-11-20 22:57:21 | アクロスティック・ライフ
アスリート
ミシン目に沿い
四季のある
邪馬台国へ
果敢にジャンプ


折句「あみじゃが」短歌



人生ゲームに興じていると
夕焼けの中に呑み込まれてしまった
馬は雲を翼につけて
夜店の準備を始めている
失われた時をつなぐため
栞は浮かび栞は消えて
明滅する提灯の間を抜けて
犬は自分の名のする方を向くが
手は何かを受け入れるためばかりでなく
ハッサクを剥くためにもあり
一回休めばまた出直しだ


アクロスティック「重要指名手配」


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