Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

三匹のこぶた

2013-03-21 | テディベア

三匹のこぶた、一番下のこぶたのパペットができました。
こぶたの型紙を作るのははじめて、なんとかそれっぽく見えるでしょうか。

  

一番上のこぶた、二番目のこぶたのパペットもできました。(手持ちのオーガニックのタオル地を使って、一番下のこぶたの型紙を105%と110%に拡大してみました)

 

わ~い、ぼくたち、人形劇だ~いすき。
みんなに見せてあげたいから、母さん、舞台を作って。

 

では、試作品を作ってみましょうか。

 

アマゾンの空き箱で、なんとかできそうです。

 

和紙を貼って、こんなのでどうかしら。

 

わ~い、ありがとう。

 

よ~し、練習しなくっちゃ。

 

昔々、あるところに、三匹のこぶたが住んでいました。

  

ある日、三匹のこぶたはそれぞれのお家を建てることになりました。

 

竹登くん、エルくん、メイちゃん、もう練習やめるの?



今年も被災地の子どもたちに絵はがきセットを送れたらと思い、写真を撮る準備をはじめることにしました。
5枚の内1枚を人形劇にすることにほぼ決めたので、とりあえず、三匹のこぶたを作ってみました。
人形劇の舞台の本番用はkatsuraさんが木で作ってくださることになっているのですが、ちょっとどんな感じになるのかなと試作品を作ってみました。
アマゾンの空き箱を使って、昨日は雨で、ペイントできないので、和紙をちぎって貼ってみました。
立って操るとくまの顔が見えてしまうので、座って操りますが、そうすると、くまの手が短いので、このままのパペットでは、パペットも顔だけしか見えなくなってしまい、あと一工夫です。
演目も三匹のこぶた以外になるかもしれないし、糸操りを作るかもしれません。
すこしづつ、すすめていきたいと思っています。

富士山うたごよみ

2013-03-20 | テディベア

こんなに楽しい富士山をみたことがありますか。

 

ぼく、はじめて、みました。

 

啓蟄 三月六日頃 冬眠をしていた虫たちが、目を覚まします。土の中から出てきて、たっぷり太陽の光を浴びます。
君の指から吾の指へ伝い来る
てんとう虫のたしかな歩み

世界には、小さいけれどたしかなことって、たくさんあるんだよ。
たとえば虫を手の上にのせてごらん。どう? くすぐったい? それが生きているってことだよ。

 

春分 三月二十一日頃 昼の長さと夜の長さが同じになります。明日からは、だんだん昼の方が長くなっていきます。
ぶらんこにうす青き風見ておりぬ
風と呼ばねば見えぬ何かを

風って言葉を、はじめて考えた人って、すごいと思わない?
目に見えないものに名前をつけたんだからね。風っていう言葉を知ると、風を感じるね。

 

清明 四月五日ごろ 外の空気が清らかで、心の中まで明るく感じられるころです。草木が芽吹き、、花も咲きはじめます。
さくらさくらさくら咲き初め咲き終わり
なにもなかったような公園

桜の季節になると、日本の人は、そわそわして、うきうきして、わいわいするよ。
でもさくらは、あっという間に散ってしまう。まるで夢だったみたいにね。

 

穀雨 四月二十日頃 田んぼや畑の準備が整いました。それに合わせるかのように、穀物を育てる雨が降ってくれます。
サ行音ふるわすように降る雨のなか
遠ざかりゆく君の傘

雨って、いろいろあるよね。ざあざあ降るのは、どしゃぶりの雨。さっと降るのは、通り雨。
急に降るのは、にわか雨。春雨、五月雨、氷雨、村雨……。キミも、雨に名前をつけてみない?

 

春一番の思いよ届け
青空はあなたに続く色の階段

絵本「富士山うたごよみ」はだいすきな俵万智さんの短歌とU・G・サトーさんの絵、立春からはじまります。
今日は春分の日、くーたんが3月と4月のページをご紹介しましたが、1年中のすべてが瑞々しい感性の歌とびっくりするようなすばらしい絵で綴られています。
一度にご紹介したいのですが、あまりにもすてきなので、季節が巡ってきたときに、すこしづつご紹介できればと思います。

 

1枚目の写真の帯で隠れていた富士山の裾野、

 

おふたりのプロフィール。
俵万智さん公式ホームページ
U・G・サトーさん公式ホームページ


最後に児童文学者松居直さんの絵本紹介の文章を記しておきます。
 目に見えないことばが、目に見えない心を動かし、人を生かします。命もことばで働き、愛もことばで感じます。気持ちをことばにできたとき、また絵をことばで唄いあげたとき、ことばは生きる力です。
 二十四歳でまぶしいばかりの若さと生命力にあふれた歌集「サラダ記念日」を、世に出された俵万智さんのことばの力。U・G・サトーさんの伝統的な日本の美術工芸の粋を生かした、ユーモアあふれる発想力と新鮮な造形感覚。それらにより創造されたこの画文一如の作品は、絵本芸術に新しい輝きをもたらすものです。
 それは絵とことばと友達になる絵本、くらしを楽しくすることばの湧き出る絵本です。この絵本を手にすることは、ことばの泉を手にすることです。



からくりワンダーランドのワークショップで作った作品を原田めぐみさんがブログで紹介してくださっています。
二象舎メグ日記

北の国から

2013-03-19 | テディベア

ポストの中からキタキツネさんがかわいいお顔を覗かせました、北海道のご当地フォルムカードのキタキツネ、コレクションしていた頃がなつかしいです。

 

そのカードに北海道のキタキツネとエゾユキウサギの切手を貼って、北海道庁内郵便局の風景印を押したお便りがsetsuさんから届きました。

 

くーたん、こんにちは。
やぁ、遠い北の国からようこそいらっしゃい。

 

北海道はまだ寒いんでしょう。
広島はあたたかくなって、春がもうすぐそこまで来ているんですよ、畦道にはヨモギも芽吹いているでしょう。

 

くーたんファームをご案内します。
あはは、大根がおしくらまんじゅうしていますね。

 

こちらはブロッコリーですね、北海道の野菜は有名ですが、くーたんファームもすばらしいですよ。

 

ありがとう、ぼく、畑仕事で疲れたら、こうしてのんびりお日さまとお話ししています。

 

畑から横の空き地はすぐですよ、ほら、クローバーも緑の絨毯になってくれました。

 

庭の花壇も見てください。

 

くーたん、お花を育てるのも上手なんですね。

 

うふふ、ほとんどほったらかしなのですが、案内した畑と花壇をキタキツネさんにほめてもらって、うれしいうれしいくーたんでした。
setsuさん、ありがとうございました。

路面電車切手プレゼント

2013-03-18 | テディベア

 

 

 

 

 

広島電鉄の路面電車100年を記念して、350形の電車模型つきのオリジナル記念切手が売り出されました。

 

 

記念切手を1枚づつですが、路面電車の絵はがきとセットで、プレゼントします。
絵はがきは1と2が2枚づつあります。
記念切手のサイズは、1と10が縦4cm×横8.5cm、あとのが縦4cm×横4cmです。
ご希望の方は、絵はがきの番号、切手の番号をコメントしてください。
先着順4名さま、締め切りは明日の午後9時です。
なお、4名さまは電車のすきな男の子のくまちゃん限定、あっ、女の子のくまちゃんでも電車がすきだとOKです。

 

350形模型になった現役の電車が広島市内の宇品線「鷹野橋」電停付近を走っているところです。 13:00追記

からくりワンダーランド

2013-03-17 | テディベア

山口県防府市アスピラートで「からくりワンダーランド」がひらかれています。
昨日、katsuraさんの車に乗せていただいて行ってきました。

 

今回は会場内の写真撮影ができませんでしたので、パンフレットの写真です。
ほぼ日ニュースで、会場のようすや一部の作品がすてきに紹介されています。
ほぼ日ニュース

 

JR防府駅から歩いてすぐのところにある会場、

 

2階が展示会場、原田和明さんのオートマタ「HELP!」が入口で迎えてくれました。

 

広い会場には、原田さんがコレクションされた有名なイギリスのオートマタ作家の作品62点、原田さんの作品28点、ペーパーからくり作品12点、合わせて102点の作品が展示されています。
そのほとんどを自分で動かせるようになっていて、たくさんの大人や子どもたちが楽しんでいました、小さな子どもたちのためにはハンドルが回せるように、踏み台まで用意してありました。
歯車の仕組みやハンドルの動きをわざと見せる現代オートマタの楽しさは、なんといっても、楽しい仕掛けに隠されたユーモアです。
オートマタの書籍が揃った図書コーナーでは、1冊1冊手に取って読ませていただきました。
さっそく、お気に入りの「THE ART & CRAFT OF WOODEN TOYS」をアマゾンで注文しました、アメリカから届くそうです、楽しみ~。

 

午前10時について、午後12時半までがあっという間、お昼をお隣りのビルのレストランですませ、ミュージアムショップを見て、事前申し込みをしていた午後2時からのワークショップに参加しました。

 

定員20名の参加者が基本的な仕組みを教えていただいて、それぞれすきなものを作ります。
2時間かけてできたおとなりの席の子の作品ペンギン、原田和明さん、原田めぐみさん、助手の方3人にやさしく指導していただき、みんな独創的なすばらしい作品ができあがりました、ありがとうございました。

 

katsuraさんの作品、ハンドルを回すと、煙突から煙が出て、小鳥が屋根から飛び立ちます。

 

空飛ぶくまは私の作品、ハンドルを回すと両手をバタバタさせて鳥になった気分で空を飛びます。

 

ワークショップ参加者がいただいた原田さんの作品のカタログと、スタンプ、

 

ミュージアムショップで買ったKuralicaさんのミニペーパークラフトのキット、

 

現代玩具博物館の組み立てキットたまのりくん、いつになるかわかりませんが、出来上がったら、紹介します。

 

防府の和菓子屋さん紫雲荘の山口県史跡銘菓「国廰(こくちょう)」、名前に惹かれて買って帰りました。

 

うれしいサプライズがありました。
ワークショップに参加していると、昨年、原田さんの工房でお会いした、山口にお住いのミイーさんがお忙しい合間をぬって会いに来てくださったんです。
いただいたおいしいいちご、紅ほっぺです。
ミイーさん、ありがとうございました。

どろんこハリー

2013-03-16 | テディベア

あれっ、裏の畦道を走っているのは、ハリー?

 

こんにちは~、ぼくハリーです、お花を摘んできましたよ~。

 

やぁ、ハリー、いらっしゃい。

 

ぼくたち同じハリーだもん、なかよしだよね。

        

飼っていたいたスコティッシュテリアのハリーです、1990年8月7日に生後2か月でやって来て、2004年10月1日に14歳4か月で死にました。
やんちゃなくせに甘えん坊で恐がりやの犬で、夏に雷が鳴る夜は、横にお布団を敷いていっしょに寝てやらなくてはなりませんでした。
写真は雪の日のハリー、カメラを構えるとすぐにじゃれついてくるので、全身が写った写真がほとんどありません。

 

ふたりの息子たちの小さい頃の愛読書だった絵本「どろんこハリー」、英語のミニサイズはくま用に買ったものです。

 

お風呂がだいきらいなハリーはブラシを庭の穴に隠して、お外に遊びに出かけます。

 

いっぱい遊んで泥んこになって、白色に黒のぶちだったのが黒色に白のぶちになってしまいました。

 

そのままお家に帰ったハリーは、自分がハリーだと言っても、お家の人は気がついてくれません。

 

庭に隠したブラシをくわえてお風呂場に直行、きれいにしてもらって、やっとハリーだと気付いてもらえました。
絵本ナビからハリーのぬいぐるみのご案内がきて、絵本のことや、飼っていたいた犬のことを思い出して、なつかしくて注文していたのが届きました。
黒い犬のぬいぐるみは、昔、飼い犬とは少し違いますが、それっぽく作ったものです。
飼い犬のハリーは、絵本のハリーと違って、お風呂がだいすき、シャンプーというと、自分でさっさとお風呂場に歩いて行っていました。

 

ハリーが摘んできてくれたオオイヌノフグリを小さな花束にしてみました。 

オートマタのテレカ

2013-03-15 | テディベア

akaikutsuさんに、めずらしいオートマタのテレホンカードをいただきました。
「今は携帯が主流になり、テレフォンカードはアンティークとなりました。以前作成したオートマタのテレカです。コレクションとして納めていただければ幸いです。」とお手紙に書いてありました。
ありがとうございます。

 

左からスネーク・チャーマー(1900年 フランス ルレ&デュカン作)、仮面をあやつる道化師(1910年 フランス ルレ&デュカン作)、ピエロ・エクリヴァン(1895年 フランス グスタフ・ヴィシー作)、3体とも実物を動かしてもらって見たことがあります。

 

テレホンカードを差し込んである台紙は真ん中で折るようになっていて、オートマタスケッチの面はポストカードになっています。

          

お気に入りのピエロ、

 

モノトーンのスケッチがおしゃれで、オートマタの魅力をより引き立ててくれているようです。

 

物語性のあるこのピエロ・エクリヴァンは有名で、

 

京都嵐山オルゴールミュージアムのチケット、上海オルゴールミュージアムのパンフレットの表紙にもなっています。

 

ゼンマイで動くオートマタですが、とても精巧にできていて、字を書いたり絵を描いたりするオートマタはほんとうに魅力的です。
この4枚はオートマタたちが書いたり描いてくれたほんものです。
写真の左上、文字書き人形が書いた筆文字「寿」、レショーさんがプレゼントしてくださいました。
右上、リトルプリンスが描いた「帆船」、京都嵐山オルゴールミュージアムで目の前で描いてくれたものをプレゼントしていただきました。
左下の「モン・トゥトゥ(わたしのわんちゃん)」と右下の「ルイ15世」は、アンドロイド「画家」が描きました、2枚とも、上海オルゴールミュージアムで目の前で描いたものをプレゼントしていただきました。
 
 

文字書き人形は、寿のほかに、松、竹、梅の文字を書くことができます。
「夢からくり一座」のホームページから写真をお借りしています。

 

上海オートマタミュージアムのパンフレットに紹介されているアンドロイド「画家」です。
ほんとうに信じられない見事さで、ただただ、見とれていました。

ホワイトデー

2013-03-14 | テディベア

ホワイトデーだね、バレンタインデーのお返し、どうする?

 

いいこと考えたよ、お手紙書いて、みんなで準備して、お茶してもらおう。

 

お菓子はお花のメレンゲ。

 

ぼくたちはお花を摘んで、

 

クロスをかけて、お花をいけて、

 

お皿をはこんで、

 

喜んでくれるかなぁ?

 

くーたん、ぼくたちの準備、これでいいと思う?
OK、よくできてるよ、すばらしい。

 

うふふ、エルからのお手紙に「さんじのおちゃにきてください」って、書いてあったの。

 

一番にメイがやってきて、カシスもやってきて、

 

シェリーメイとララもやってきました。

 

それからの楽しい時間は、みなさんのご想像どおり。
jun、エル、ダッフィー、ブーフからのなによりのホワイトデーのプレゼントでした。
 
手紙の「さんじのおちゃにきてください」は、福音館発行の同じ題名の絵本があって、二男が3歳の時の大のお気に入りで、毎日のように読んでやっていました。

春色プレゼント

2013-03-13 | テディベア

春のグリーティング切手を貼ったお便りをひらくと、

 

春色の封筒、春色の便箋、

 

春色のプレゼント、ペーパーメッセージカード、

 

うふふ、

 

春色のくまちゃんたちとビスケットが出てきました。

 

こんにちは。

 

こんにちは。

 

おやつのビスケット、なかよく、4つに分けていただきま~す。

 

ちちんぷいぷい、魔法で4つに増やしましょう、どうぞ、ひとつづつ、召し上がれ。

 

カノンさんからのプレゼントでした。
吉祥寺にメッセージカード専門店ができたそうです。
中身はもちろんですが、差出人シールがいつもかわいいく作られていて、ほのぼのとした気持ちになります。
カットしてある上の部分にご住所、下の部分にお名前が入っています。
カノンさん、ありがとうございました。

ハッピバスデーくまモン♪

2013-03-12 | テディベア

今日はぼくの誕生日だモン。

 

ぼくのことをもっとよく知りたいなぁって、くーたんの母さんが買ってくれたんだ。

 

プロフィールだモン。

 

みんなの質問に答えちゃうモン。

 

ぼくといっしょの日本行脚、楽しいモン。

 

キャラ弁、作ってもらうと、うれしいモン。

 

チョコレートケーキだモン。

 

熊本のまうごつスゴかPRポスター、くーたんのお気に入りは「熊本どこさ~♪」、「ここさ→」なんだって。

 

ぼくのグッズ、持っている人、いっぱいで、うれしいモン。

 

付録のトートバッグだよ、A4の本も入っちゃうモン。

 

くまモンオフィシャルページでは、画像、お面、折り紙、「かどっこ・くまモン」、「すみっこ・くまモン」、壁紙などのプレゼントダウンロードができるようになっています。
「かどっこ・くまモン」、「すみっこ・くまモン」の展開図をダウンロードしてみました。

 

もちろん、作りましたよ。
くまモン、お誕生日おめでとう。
プレゼントダウンロード くまモンオフィシャルサイト

 

すのさんが折り紙をダウンロードするとコメントしてくださっているのを見て、くーたんがぼくも作りたいと言い出しました、できましたよ~。
11:30追記