Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

マリオネットに親しむ会・関西版

2007-11-20 | テディベア

mixiパペットハウスコミュの第1回オフ会in関西(マリオネットに親しむ会・関西版)が、先週の土曜日11月17日に豊中市立アクア文化ホールでひらかれました。
パペットハウスでは、毎月1回定例のマリオネットに親しむ会がひらかれていますが、その関西版です。
参加者は、マリオネット持参組が5名、見学体験組が3名でした。

 

お世話してくださったほにゃらさんのMAYちゃん(日本)。

 

ほにゃらさんのプチピノくん(日本)。

 

アツさんのパンクくん(ドイツ)。

 

さるばどーるさんのフルビーネクくん(チェコ)。

 

たけさんのジャックくん(自作)。

 

junのレイジーバード(チェコ)。
腰痛ベルトをしての参加で、無理ができませんでしたので、見学体験組のWむらさんに操ってもらいました。

 

それぞれのマリオネットに魅力的なポーズをさせながらの自己紹介の後、みんなでマリオネット体操をしたりして、自由表現の「喜び・ダンス」を発表するのに練習です。
大きな鏡がある広い会場で、自由に練習できます。

 

MAYちゃんとパンクくんのポーズ、決まりましたか?

 

カシスは、あらいぐまのハンドパペットで、特別参加です。
ほにゃらさん持参のパソコン画面には、東京のパペットハウスでの発表の一部「ピノキオとプチピノのフォークダンス」が映っています。

 

あっという間に3時間半がたって、マリオネットたちの記念撮影。

 

終了後の2次会で盛り上がるプチピノくん、もちろん、参加者一同もでした。

マリオネットたちの喜びの表情が動画でアップされています。
下の「第1回オフ会in関西」をクリックして、スクロールすると、「18」で、会の進行のようす、「23」で動画(ほにゃらさん撮影・編集)が見られます。
この動画には、ほにゃらさんのMAYちゃんの魅力的なシーンが入っていませんので、さわりだけですが「MAYちゃん」でご覧ください。
第1回オフ会in関西
MAYちゃん

スパソ・エフフィミエフ修道院

2007-11-18 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

スズダリはモスクワから北東222kmの所にあるふしぎな街。
のどかな田園地帯に50もの古い修道院や教会が点在し、中世の面影を残す博物館都市ともよばれています。
歴史的建造物群が世界遺産に登録されています。

スパソ・エフフィミエフ修道院は、1352年、カメンカ河畔の高台に建設された修道院で、タタールとの攻防の舞台にもなりました。
周りを囲む壁の高さは、平均8m、長さは1160mにも及びます。
美しい内壁画のスパソ・プレオブラジェンスキー聖堂もあり、明日、内部をアップします。


セルギエフ・パサード

2007-11-17 | テディベア

わっ、お気に入りのロシアのおもちゃ!
ランチを食べに入ったお店の入口で、今年5月に東京であった「ロシア皇帝の至宝展」のショップで買ったおもちゃを見つけました。
東京では、パソコンのキーをうつくまとビリヤードをするくまを買いました。

 

お店番の猫ちゃん、目があの絵本の猫にそっくりです。

 

気持ちは、おもちゃにいっていますが、ランチが先です。

 

具たくさんのスープ、

 

メインは、キエフ風のチキンカツレツ、デザートもそこそこに、お店のショップへ。

 

あのおもちゃは、ここセルギエフ・パサードで作られているおもちゃだったのです。
どれにしよう? 全部、ほしいなあ!

 

で、連れて帰ったのは、うさぎ、おもりを下にして、板の端をもって揺らすと、だいすきな人参をパクパク食べます。
簡単なしかけと素朴な彫りですが、遊び心にあふれています。

 

お母さんが両手を動かして子どもの背中をやさしく洗ってやります。

 

人参を上手に切るうさぎ、くまのバラライカにあわせてコサックダンスをするうさぎ、三輪車のくま(これにはしかけがありません)、友だちへのお土産にしたので、手元に残っているのは、バラライカのだけになりました。
バラライカのくま
パソコンをうつくま(6月16日のブログ)


ロシア正教の聖地として栄えてきた街がセルギエフ・パサードです。
金色に輝くトロイツェ・セルギエフ大修道院をシンボルに、河畔の肥沃な大地や森林資源を背景に、12世紀以降諸公国の都や聖地として大いに発展、栄光の時代を築いてきました。
今も中性の面影を残す街並みは、旅人を昔日のロシアへと誘ってくれます。
ロシアと世界のおもちゃに囲まれる「おもちゃ博物館」もこの街にあります。


イコン

2007-11-16 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トロイツェ・セルギエフ大修道院の聖堂の中は、天才画家アンドレイ・ルブリョフが描いたものもふくめ、イコンでいっぱいです。
ロシアでは、モスクワクレムリンの武器庫とウスペンスキー大聖堂はだめですが、たいていのところは、撮影料を払うとノンフラッシュですが、撮影ができるようになっています。
壁面を覆うイコンと敬虔に祈りを捧げる人たちの姿には心うたれました。


トロイツェ・セルギエフ大修道院

2007-11-15 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金色屋根のトロイツキー聖堂(1423年)が最も古く、調和の取れた建物群は15~18世紀に建設されました。
若き日の聖セルギーが、1345年、後に修道院になる僧庵を立てたのがはじまりといわれています。
中心部のウスペンスキー大聖堂は、1584年、イワン雷帝の命により、モスクワの大聖堂を模して建立されました。
18世紀、修道院は女帝エリザヴェータから「大修道院」の称号を授けられ、1993年、世界遺産に登録されました。
現在も、大修道院には、300人の修道僧が生活しています。

イズマイロボ

2007-11-14 | テディベア

モスクワ1日目の観光を終えて、イズマイロボ・ホテルに帰ってきました。
お風呂に入って、くつろぎます。

 

さっぱりして、疲れがとれたみたいです。

 

初公開のカシスの入浴シーンでした。

 

2日目の朝の食堂。

 

絶品は、オートミールです。

 

外に出て、お天気の様子を見てみると、雨模様で、寒そうです。

 

 

 

 

出発までの時間、ホテルのロビーを散歩しました。
イズマイロボ・ホテルは、モスクワオリンピックのために建てられたホテルの巨大な集合体で、現在は各棟それぞれが別経営のホテルになっています。
今日は、モスクワの北東部に、首飾りが円を描くように古い都が点在する「黄金の環」といわれるエリアに向かいます。

ボリショイサーカス

2007-11-13 | テディベア

ボリショイ・モスクワ国立サーカスを見にやってきました。
大きなドームが建つ広場には、メリーゴーランドなどの遊具もたくさんあって、遊園地になっています。

 

中に入ると、ピエロさんのポスターが迎えてくれます。
コートや大きな荷物は、フロントに預けます。

 

半球の高い天井、



円形舞台、それを囲む観客席、

 

さあ、はじまります。
演技中の写真撮影は禁止です。
空中ブランコ、巧みな馬術、息をのむ演技が続き、あっという間の1時間。

 

第1部が終わって第2部の動物ショーに移る間の休憩時間にロビーに出てみます。

 

子どもたちは、綿菓子を食べたり、

 

動物たちといっしょに写真を撮ってもらったりしています。

 

演技者たちの写真パネルもありました。

 

第2部の動物ですが、この日のプログラムでは、くまさんは登場しませんでした。
フィナーレは、円形舞台に水が入り、照明が反射して幻想的な雰囲気、拍手が鳴り止みませんでした。
ボリショイサーカス
英語版とロシア語版がありますので、最初に上段の左HAWLINPKをクリックして、enにしてみてください。
演技者の紹介などもあり、楽しめます。

夕暮れの街

2007-11-12 | テディベア

ショップには、イコンや小さな額絵が並んでいました。

 

しろくまのマトリョーシカは、金魚鉢を持っています。

 

チェブラーシカは、なんといっても、国民的なキャラクター。

 

初冬のモスクワは、日暮れの時間も早くなっています。
クレムリンを後にして、

 

街に出ると、夕暮れの窓に、ちらほら、あかりが灯りはじめていました。

 

古い城壁の一部が残っていました。

 

夕食のレストランです。

 

前菜は、ランチと同じ、お野菜がお皿にいっぱい、ロシアの紙ナプキンの置き方は、お花がひらいているようです。

 

メインは、ビーフストロガノフでした。
夕食後、ボリショイサーカスの夜の公演を見に行きます。

ウスペンスキー大聖堂

2007-11-11 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウスペンスキー大聖堂は、クレムリンの中心に立つ大聖堂で、かつてロシア帝国の国教大聖堂とされ、ロシア皇帝の戴冠式や総主教の任命式がおこなわれた場所でした。
大聖堂の壁と柱は一面イコンとフレスコ画で飾られていますが、イコンをここに描き残した僧の数は1000人に及び、堂内を照らす銀のシャンデリアは、ナポレオン軍が盗み出した300kgの金と5トンの銀を奪い返して作ったといわれています。
この聖堂も、内部は写真撮影禁止ですので、内部の写真は、カタログからの転載です。
最後の写真は、1856年8月26日に行われたアレクサンダー2世の戴冠式の模様です。