スパソ・エフフィミエフ修道院のなかの聖堂の内壁画です。
イコンの重厚さとはまた違ってやさしく明るい感じでした。
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出窓まで隅々まで描かれているのは完成度の高さが感じるよ。
こんなに内壁が絵だらけになっている教会も、なかなか見る機会がないかも…。
見ていてもくどさはないですものね。
見ごたえありますね。
オレンジの色も濃いけれど
やはり、温かくてやさしい雰囲気ですね。
オレンジ色が多いので、あたたかい感じがするのでしょうか。
17世紀のフレスコ画ですが、当時は、ほんとうに、壁や天井全面が覆われていたのでしょう。
＞MAYUさん
イコンで埋め尽くされたウスペンスキー大聖堂のように、ロシア正教では、こうして、全体を埋め尽くすのが、ひとつのスタイルだったのでしょうか？
＞Donnさん
聖書の各場面が描かれていますが、全体にやさしい感じですね。
丸天井など足場を組んで描いたのだと思うのですが、相当な年月がかかったことでしょう。
＞ガリさん
威圧感のないやさしい壁画ですね。
実際の色は、もうすこしくすんだ感じです。
写真では、特に教会内部などでは、ノンフラッシュですし、色の再現がむつかしいです。
描かれた当時は絢爛豪華だったと思うのですが、年月をへて、やさしくいい感じになっています。
信者の方たちにとって、教会はやすらぎの世界、天上の世界に身をおくことのできる世界ですよね。