Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

セルギエフ・パサード

2007-11-17 | テディベア

わっ、お気に入りのロシアのおもちゃ!
ランチを食べに入ったお店の入口で、今年5月に東京であった「ロシア皇帝の至宝展」のショップで買ったおもちゃを見つけました。
東京では、パソコンのキーをうつくまとビリヤードをするくまを買いました。

 

お店番の猫ちゃん、目があの絵本の猫にそっくりです。

 

気持ちは、おもちゃにいっていますが、ランチが先です。

 

具たくさんのスープ、

 

メインは、キエフ風のチキンカツレツ、デザートもそこそこに、お店のショップへ。

 

あのおもちゃは、ここセルギエフ・パサードで作られているおもちゃだったのです。
どれにしよう? 全部、ほしいなあ!

 

で、連れて帰ったのは、うさぎ、おもりを下にして、板の端をもって揺らすと、だいすきな人参をパクパク食べます。
簡単なしかけと素朴な彫りですが、遊び心にあふれています。

 

お母さんが両手を動かして子どもの背中をやさしく洗ってやります。

 

人参を上手に切るうさぎ、くまのバラライカにあわせてコサックダンスをするうさぎ、三輪車のくま(これにはしかけがありません)、友だちへのお土産にしたので、手元に残っているのは、バラライカのだけになりました。
バラライカのくま
パソコンをうつくま(6月16日のブログ)


ロシア正教の聖地として栄えてきた街がセルギエフ・パサードです。
金色に輝くトロイツェ・セルギエフ大修道院をシンボルに、河畔の肥沃な大地や森林資源を背景に、12世紀以降諸公国の都や聖地として大いに発展、栄光の時代を築いてきました。
今も中性の面影を残す街並みは、旅人を昔日のロシアへと誘ってくれます。
ロシアと世界のおもちゃに囲まれる「おもちゃ博物館」もこの街にあります。