「オルゴールの小さな博物館」に出かけました。
「驚愕のシリンダー・オルゴール」特集でしたが、だいすきなオートマタも何点か展示してあり、動かして見せてもらいました。
写真を撮ってもよかったので、今日から博物館を5回シリーズで、アップします。
今日はショップで求めた絵はがきです、どんな動きをするのでしょうか。
今年の9月15日から11月14日までは「黄金時代のオートマタ」の特集で、30体ほどのオートマタを動かして見せてもらえるそうです。
プードルのティーパーティー 1900 フランス W355mm
長いリュートを弾く少女 1885 フランス H520mm
犬を入れた籠を持つ少女 1900 フランス H490mm
太鼓をたたく少年 1875 フランス H265mm
ケン玉をする少年 1890 フランス H460mm
マリオネットと少女 1890 フランス H500mm
マリオネットと籠を持つジャンヌ 1890 フランス H480mm
手品をする少年 1900 フランス H415mm
ハープを弾く少女 1870 フランス H435mm
シャボン玉吹きの少年 1890 フランス H435mm
果物売りの少女 1890 フランス H570mm
★
この中で、実物の動きを見たことがあるのは、「犬を入れた籠を持つ少女」、最初籠の蓋は閉まっていて、少女が蓋を開けると、犬が顔を出し、ワンワンとかわいい声で鳴きます。
また「シャボン玉吹きの少年」は少女バージョンを見ました、シャボン玉液を管につけて口に持って行き、上手にふくらませるのですが、その動作をじっと見ていてあきることがありません。
どれもみんな ステキでかわいいけど 私は特に
『犬を入れた籠を持つ少女』が 何とも繊細で
今にも 『見て見て！』と言わんばかりの表情の
かわいさに 魅かれました！
仕組みがどうなっているのか、見いってしまうよねっ。
有馬玩具博物館でははりついて見ていました。
１枚目のわんわんたちのお茶も動くのかなっ。
写真のシャボン玉が妙にリアルなので、作り物かな？本物かな？と思いました。
お人形などが動くのって、楽しいですね。
どんな動きをしてくれるのかとても興味深いです！
オートマタも紹介されているような作品はもう
ほとんどと言っていいほど作られていませんね。
人形作家さんの中からオートマタに関心を持って
くれる方が出てきて欲しいですね。
これだけ精巧なものが
しかも動くだなんて…
小さい頃はアンティークドールが
怖くて苦手だったのですが（笑）
大人になると不思議と好きになりました。
プードルたちの動きもきになるな～。
ケン玉はほんとうにするのかしら...？ハープも演奏するのかな...。
想像するだけでも何だかどきどきしますよ。
「犬を入れた籠を持つ少女」はお顔もジュモーだし、かわいいですね。
籠の蓋を開ける仕草、中から顔を出して鳴く犬、とてもかわいいです。
お洋服の違うバージョン「子犬を連れた少女」が上海のオルゴール博物館にあります。
2008年2月2日のブログに写真をアップしています。
＞プチくま家の管理人さん
仕組みはゼンマイ、すばらしいですよね。
お人形の台座や背中に組み込まれています。
プードルのパーティーでは、犬の手がカップを持って口元に運ぶんだと思います。
3匹が話すように向きも変えるのではないでしょうか。
秋には見に行くつもりにしていますので、ご報告できるかもしれません。
＞熊王子さん、コムさん
ほんとうにシャボン玉を吹くんですよ。
私が見た少女バージョン、こちらはシャボン玉を吹く少女に子犬が戯れるものですが、2007年5月3日のブログに写真があります。
また、2008年2月3日には、お水を飲むテディベアの写真もアップしています。
＞レショーさん
レショーさんに教えていただいたり、ＤＶＤをいただいたり、その魅力に引き込まれています。
絵はがきに紹介されているのは、やはりすばらしいものばかりですよね。
30体を動かして見せてもらえる今年の秋が楽しみです。
＞なほさん
アンティークドールが怖いという方、いらっしゃいますよね。
大人になって、すきになっていただいて、よかった～。
ゼンマイだけで、一連の動作をするというのがすばらしいです。
＞ガリさん
お人形だけでなく、テディベアもいるし、結構、動物もいるみたいです。
プードルたちがどんなお茶会をしているのか、想像するだけでもうれしくなりますね。
出来、楽しませてもらっています。
プードルのお茶会、楽しそうです！
お人形も好きなので明日からのアップ
ウキウキです。
京都嵐山のオルゴール博物館はよかったですね。
説明もていねいだし、何時間いてもいいし....。
ただ、東京では、写真を撮らせてくださるのがうれしかったです。
シャボン玉の少年が美少年ですねぇ（笑）