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那覇市内から離れているので、今回の訪問をあきらめかけていましたが、タクシーを予約して出かけることができました。
私たち夫婦は60年安保の世代です、青春時代、結婚してからも、原水爆禁止や沖縄返還の運動の渦中にあって、一生懸命でした。
はじめて訪れた沖縄で、沖縄の原点ともいえる「ひめゆりの塔」と「平和の碑」をはずすことができませんでした。
タクシーの運転手さんもたまたま同世代の方で沖縄出身ですが、お父さまの勤務の関係で広島市の宇品で少年時代を過ごされたとか、沖縄と広島と戦争について、語り合いながらの時間を過ごしました。
ひめゆりの塔の前に立ったとき、胸に迫ってくるものがあり、しばらく動けませんでしたが、本で読んだ知識と違うほんものを前に、やはり、まず知ることの大切さ、知らなければならないことの大切さ、たとえそれが残酷なことであっても直視することの大切さを思い、平和祈念資料館を時間をかけてまわりました。
平日の午前中ですが、供えられたお花が美しく並び、平和を願うあたたかい心を共有することができました。
旅行者も手向けられるようとの心遣いでしょうか、入口に近いところで地元の方が花束を売ってくださっていました。
いろんな歴史が今の自分たちの住む環境を作ってると思うと、深いなぁって感じです。
観光地のタクシーの運転手さんってガイドさんみたいにたくさんお話ができていい時ってあるよねぇ。
もうずいぶん前でこんなに綺麗になってたんですね。
以前出かけたとき壕の前に来たときはなんとなく神妙な気持ちになったことを覚えてます。
戦争によって残された物や場所を見ることで
二度と繰り返しては、いけない!!と強く思います
一時は自分が日本人であることにさえなんともいえない感情を抱きました‥
ただ過去の出来事に減滅するのではなく、そこから何を学び未来へどうつなげていくのかそして平和の大切さというものを身をもって表現していけたらと思います。
現地へは未だ行ったことがないのですが‥
写真からでもただならぬ気配を感じました。
合掌
初めて肌でかんじたことを覚えています。
お花がこんなに多くきれいに供えられているのも
みなさんの気持ちの表れなんでしょうね。
このひめゆりの塔にも行きました。
一応船の中で色んなお話も聞き
予備知識を持っていったはずですが
残念ながら詳しくは覚えていません。
ただ、あの場所の空気の重さだけは
覚えています。
息をするのがしんどくなった事、今も覚えています。
知ることの大切さ、実感しました。
観光客で出かけても、真実ににふれて感じ考える力が育てばいいと思うんです。
素直な心があれば感じることができますね。
>プチくま家の管理人さん
沖縄の人たちはたいてい身内に犠牲者がいらっしゃいますから、お話を聞いていても違いますね。
乗り越えてこられた強い力に敬服です。
>みぞやんさん
壕の入口が見えますし、壕の上に建っていますから、気持ちにぐっときますね。
つらくても目をそむけてはいけないことだと思います。
>カノンさん
手を合わせて、お花を手向けることくらいしかできませんね。
でも、これからの生き方について、平和について考えることはできると思います。
>おーしぉさん
日記にも書いていらっしゃいましたね。
戦争の経験のないものにとって、経験者のお話を聞いたり本を読んだりして、胸が痛む、そこからはじまると思うんです。
なにを学び未来へどうつないでいくかを考えていらっしゃるおーしぉさん、真摯な気持ちがこれからの音楽活動にもきっと反映されていくことでしょう。
>Donnさん
小さな花束がいくつも並んでいるでしょう。
大事に思う地元の人たち、訪れた人たちのあたたかい気持ちが伝わってきますよね。
ハイビスカスが添えられているのが沖縄らしいですね。
>なほさん
少年の船で沖縄にいらしたんですね。
あの場所の空気の重さを感じた小学生の素直ななほさんがいまに繋がっているのだと思います。
>ガリさん
碑のところに来ると、胸が痛んで立ちすくみますね。
でも、わずか15歳から18歳の少女たちがいたいけな命を犠牲にしたことを忘れてはいけませんね。
みなさんの気持ちなのでしょうか…
戦争はいけない、と一言では片付けられない想いがたくさん詰まっているのですね。