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Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

刺繍研究所

2011-08-24 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中国蘇州の刺繍研究所を訪れました。
2000年の歴史を持つ蘇州の刺繍は、三国時代に端を発し、明代にはすでに刺繍の研究所が設けられ、清代末期にはパリの万博にも出展されたそうです。
両面刺繍が特徴で、絵柄は糸の結び目がない精巧なもの、古典的なものだけではなく、クリムトの作品を刺繍したものなどもありました。
3枚目と4枚目の猫の写真は同じ作品の裏と表、5枚目の写真の女性は、魚の刺繍の第一人者とのこと、写真を撮らせてくださいました。
中国の旅シリーズを休んでいましたが、またしばらく続けます。

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9 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (みぞやん)
2011-08-24 08:22:17
中国へのお出かけのシリーズ楽しみにしてました。
今回は刺繍ですか、最初何の気なしに見てましたが
何処の写真かなって思って見てましたが、後のコメ
ントを見てもう一度念入りに見返してましたよ。
これは実物をみて楽しみたいですね。
素晴らしいものばかりで驚きましたよ。
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Unknown (熊王子)
2011-08-24 09:17:17
熊王子でし
日本で衣料品に機械で刺繍するのとは大違いですね。
まるで絵画のよう。
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Unknown (カノン)
2011-08-24 11:04:34
鯉は、透明だから泳いでるみたいだけど
何に刺繍されてるのかな?
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Unknown (おーしお)
2011-08-24 14:01:16
実物はきっともっと綺麗で息を呑むほどの美しさなのだろうと思います。しかも結び目がないなんて‥本当に不思議です。

この集中力と感性 見習いたいものです。
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裏も表も (まーく2)
2011-08-24 16:21:57
どこから見てもきちんと絵になってるなんてすごい!
刺繍、今自分がやったら裏なんてガッタガタだろうな~♪
あ、元々裁縫は苦手ですが。
絵で描いたような、写真に撮ったかのような
リアルな感じが刺繍とは思えないっていうか
刺繍ってこんなにすごいんだーって思いました☆
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Unknown (Donn)
2011-08-24 16:45:08
まるで絵画のようです。
蘇州の刺繍は昔から素晴らしいとは思って
いましたが研究所は最高のランクなんですね。
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蘇州刺繍 (jun)
2011-08-24 19:17:13
>みぞやんさん
伝統の技、どこの国、地方もそういう誇れるものを持っていますね。

>熊王子さん
中国でもミシン刺繍のものがたくさんありますが、ここでは伝統を守っています。

>カノンさん
刺繍している布地は透ける薄地のシルクオーガンジーのような布です。

>おーしおさん
裏と表が同じ模様なのは理解できるのですが、表が虎、裏がライオンになっているものもありました。

>まーく2さん
蘇州の刺繍はもはや芸術の域に入ったといわれています、人間の手業ってすばらしいですね。

>Donnさん
右手で上から針を刺し、左手で下から針を刺して仕上げていきますが、気の遠くなるような時間がかかっています。
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Unknown (だいくうぽん)
2011-08-24 22:36:09
刺繍とは思えない程 見事な作品ですね!
2000年の歴史が詰まった技術に ただただ驚くばかりです。
ぽんちゃんに見せたら 本物のお魚さんだと思って
飛びついちゃいそうです。
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蘇州刺繍 (jun)
2011-08-25 06:51:22
>だいくうぽんさん
細い細い糸で一針づつ刺していく根気と手業がすばらしいです。
お値段がお安いものは、すこし目も粗くて、素人目にも熟練した方の作品とは違うのがよくわかりました。
ぽんちゃん、ほんもののお魚さんと間違えそうですね。
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