
広島市植物公園で、今日から、「草木染展」がはじまりました。
友だちの「広島草木染の会」が主催しています。
今年は、藍染めの作品です。

堰き出しという技法で型紙を彫り、糊置き、草木染で染めた後、また、花の部分を糊でふせて藍染をするという気の遠くなるような工程を経て、出来上がった浴衣....友だちの「春の夜に咲く」という作品です。

その部分です、繊細でていねいな仕事ぶりに目を瞠ります。

ほかの友だちの作品も並んでいます。

ゆったりとした展示です。
ほかに、草木染で染めた糸で織った織物もあり、ミニ織機で、織物体験もできるようになっています。
18日(日)には、11:00からギャラリートーク、13:30から草木染講習会(藍染の実習)がひらかれます。
また、11日(日)、21日(水・祝)、25日(日)には、13:00と15:00からの2回づつ、10名程度が、藍でハンカチを染められます。
1枚500円です。

展示室のすぐ横には、カンヒザクラが、花をつけていました。

温室に向うメイン道路は、ミモザと菜の花の春を呼ぶ黄色でいっぱいでした。

あいにくの小雨模様でしたが、池の鯉たちは、雨を楽しんでいるようです。
お花の部分が色があるのですね。
junさんのお花とこいの写真、美しいですっ!
言葉がみつかりませんが、
凄く、心が伝わってきます。
junさんの心が映し出されてますね。
お花の色は、赤芽がしわの葉を煮出した染め液で染めて、鉄媒染をしたものです。
渋いグレーの発色がいいでしょう。
花と鯉は、寒いし、雨も降っていたし、そんなに心がこもってはいませんが、池の水玉は、鯉といっしょに楽しんでいたかもしれません。
精神年齢、低いですね。
「春の夜に咲く」という題もいいですね。
まわりも春を満喫できますね。
ミモザの花って近くで見るとかわいいんですね。
雨の中の鯉も素敵!
草木染の段階で、堰き出しの糊置き、赤芽がしわでの染色、媒染を何度も繰り返して、水洗い、花の部分を糊でふせて、藍に何度も浸けて、気が遠くなりますね。
デザイン画をおこして、型紙を彫るところからを想像するだけで、気が遠くなりますが、こうして、手間隙をかけた作品だからこそ、すてきなんですよね。
気の遠くなるような作業を繰り返して
出来上がる作品、感動します。
ミモザ、きれいですね。
実物以上にきれいな気がしますよ。
展示会場、カンヒザクラ、ミモザ、水玉と戯れる鯉
junさんの写真のうまさに、言葉がありません。
展示の作品、みんな、すてきでしたね。
ガリさん、写真、お上手じゃないですか。
拝見していると、よくわかります。
私は、ぱぱぱぱぱ~なので、後で、もうすこし、対象物をよく見て、心をこめてと反省しきりなんです。
でも、また、撮るときになると、ぱぱぱぱぱ~....なかなか直りません。
アップにすると藍のムラが良く見えてはずかしいです。
藍は元気になる色なんだと思います。
浴衣は自分様にと思い染めましたが、帯が無い!
染めなくちゃ。
すばらしい作品でした。
藍は元気になる色なんですね。
展示を見せていただいて、元気をいただきました。
浴衣に帯まで染めて、それを身に纏うなんて、なんてすてきなんでしょう。
この夏の夜、どこかで、お目にかかりましょう。