Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

suzro人形展2-1

2007-12-04 | テディベア

「ごめんね」、「少年」

 

「かなぶん」

 

「うちお嫁さん」、「泣き虫」

 

「はずかしがりやさん」

 

「踏み切りで見かけた少女」



「秋」

 

昨日、東かがわ市引田の讃州井筒屋敷母屋でひらかれている「suzro人形展」に、友だちとふたりで、出かけてきました。
広いお屋敷のお座敷に、お人形たちが息づいていました。

 

2階の繭の部屋に上ると、suzroさんの手による言葉が書かれていて、

 

繭がいくつか、

 

一つ一つの繭のなかには、小さな命が宿っていました。

 

京都の人形寺に飾られていた彼女の公募入選作「叱られて」、実作ではなく、写真での出展でした。

たくさんのお人形たち、詩の言葉、そのなかから一部ですが、今日は、子どもたちの情景をまとめてアップしました。
明日は、大人の想いをまとめてアップの予定です。

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (プチくま家の管理人)
2007-12-04 07:15:34
写真をみてから記事をみるとなるほどっといった感じねぇ。
微妙な表情をあらわしているね。

今日はjunくんがお出かけかな。リサガスバッチは同んなじのをタビタちゃんがつけているよぉ。
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ほんとに子供の気配がします (katsura)
2007-12-04 09:49:04
広いお屋敷にほとんど自然光でたたずんでいる子供達
細やかな表情や動きに引き込まれました。
jun君も見入っていますね。
素敵な書も古い家具の様なのに入ってさり気なくあちらこちらに掛けていて、作者の奥深さが感じられましたね。引田という町のひっそりとした所にあるのも良かったですね。
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(@_@)・・ これはすごい (みぞやん)
2007-12-04 12:40:28
人形さんのしぐさや表情にびっくりですよ。
近くでやってたら絶対見に行くんですけどね。
子供達の表情、タイトル通りの雰囲気が出てて
すごいですよ。もう目がまん丸と見開いて
覗き込んでましたよ。
素朴な表情がこんなに表現できるなんて
ほんと驚きですよ。
どうも、私の今年の一番の発見になりそうですね。
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Unknown (なほ)
2007-12-04 15:41:41
あら!最後の男の子はまるで
トモそっくり!
髪型と言い、正座してるとこと言い…
表情をよくとらえていて
見る人の心をひきつける作品ばかりですね。
私も描いて一番楽しいのは人間なので
この作者の方の作品に対する思い
なんだか分かる気がします。
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子どもたち! (Donn)
2007-12-04 17:04:45
子どもたちの表情が見る人に感動を与えて
くれます。
また、書も素敵なアンティークな額とマッチして
junくん、見入っていますね。
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子どもたちの情景 (jun)
2007-12-04 18:20:58
>プチくま家の管理人さん
ほんとうに、子どもたちの微妙な一瞬の表情がよく捉えられていますね。
リサガスのバッジ、junとカシスがお揃いでプレゼントしてもらいました。
タビタちゃんもお揃いでうれしいです。

>katsuraさん
細やかな表情と動き、見事ですよね。
そうですね、ちょっと昔の風景を残している引田でこそ、あの子たちが生き生きしていたのかもしれませんね。
子どもたちから、たくさんのやさしさをもらって帰ってきたような気がしています。

>みぞやんさん
ですよね、もちろん、技術もなんですが、作者の心が子どもたちのすべてを受け止めているからこそ、表現できるのだと思いました。
今年一番の発見になりそうだなんて、とてもうれしい言葉です。
ありがとうございます。

>なほさん
あら、トモくんとそっくりなんですか。
私は、この作品が一番のお気に入りなんです。
京都で見て、作品が返却されることになっていたので、再会できるかなと楽しみにしていたのですが、昨日は、まだ返却されていませんでした。
描いて一番楽しいのは人間といえるなほさん、だからこそ、毎日、あんなにすばらしい漫画がアップできるんですね。

>Donnさん
Donnさんも見に行かれたんですよね。
やはり、実物を傍で見るのは、違いますね。
見る角度によって、子どもたちの表情がたまらなくかわいくなることがあります。
お人形だけでなく、書も言葉も心に響いて、すてきな時間を過ごすことができました。
写真で、うまく伝えられないのが残念です....。
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心惹かれます (ガリ)
2007-12-04 20:24:21
子どもたちの仕草、表情のなんと可愛いこと!
今の私達が忘れかけている大切なものを
ふ~っと思い出させてくれるお人形たちです。
実際のお人形ひとつひとつを、丁寧に丁寧に
じっくり見てみたいなと思いました。
「叱られて」の男の子、すきです。
つらそうな目、ぎゅっと結んだ唇、指の先まで神経が
いってる手、とても心惹かれました。
書もすてきですね。

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叱られて (jun)
2007-12-04 20:43:54
>ガリさん
子どもたちの仕草、表情のかわいさ、その一瞬をこうして表現できるって、すばらしいですよね。
彼女は人形作りも書も独学だとか、凛とした心の美しさがなければ表現できない世界ですね。
「叱られて」の男の子、泣き出したいのを一生懸命堪えている健気さ、思わず抱きしめたら、きっと、涙があふれることでしょう。
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素晴らしい・・・ (スノーパンダ)
2007-12-06 00:15:13
どれも素晴らしいですね。

大人のも拝見しましたが やはり子供の世界に惹かれます。 与勇輝さんのお人形が 頭に浮かびましたが、そのくらい 素敵ですね。

恥ずかしがりやさんが 可愛い♪
お屋敷に展示されているのが また素敵ですね。

先日 小学校のピアニカコンサートの絵をアップしたのですが、ちょっと 今 小学校の話題はブログに書かない方がいいようなので 削除しました。 せっかくコメントをいただいたのに 本当にごめんなさい。。。
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はずかしがりやさん (jun)
2007-12-06 06:38:02
>スノーパンダさん
はずかしがりやさんは、前に紹介しましたが、案内はがきの写真の山の小道で撮影された女の子です。
少女の初々しさがなんともいえずかわいい!
昨日、ピアニカコンサートのかわいいイラストが削除されていてびっくりしました。
あんなにかわいくすてきなエピソードとイラストが小学校の話題ということでブログから削除だなんて、ちょっと、悲しいですね。
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