Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

塩とパン

2007-12-03 | テディベア
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食のレストランの入口で、民族衣装を着た女性が塩とパンで歓迎してくれました。
「客の来るのは家に神あるごとし」とか、昔、貴重品だった塩とパンで、旅人をあたたかくもてなすのがロシアの伝統儀式だそうです。
ウラジーミルでは、まだ、こういう伝統を残しているようですが、このたびの旅行中、こういう歓迎をされたのは、ここだけでした。
私たちは、一口づつパンをちぎって、塩をつけて食べてから、レストランに入ります。
この日のメニューは、ロシア風水餃子ペリメニ、入口で残ったパンも、みんなでいただきました。

このレストランは、広い敷地のなかに、ショップなど、木の飾りが美しい他の木造の建物もたくさんあって、鴨さんや狐さんも(鴨はほんもの、狐は木彫り)遊びにきていました。


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
慣わし! (Donn)
2007-12-03 15:09:43
由緒あるレストランですかね。
儀式でのお迎え、嬉しいですね。
自然のなかで狐さん、鴨さんたちに出会えて
きっといいことあったことでしょう。
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伝統 (jun)
2007-12-03 19:42:26
>Donnさん
こういう歓迎の仕方がはじめてだったので、感動しました。
自分たちが大事にしているもので、旅人をもてなす伝統をもつ国は、あたたかいですね。
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素敵です! (ガリ)
2007-12-03 20:26:08
ロシアの伝統儀式で迎えてくれて感激でしたね。
優しそうな女性だから、より一層パンが美味しそうに
見えますよ。
木造レストラン、側には白樺の木、鴨さんもいて
ほんとに素敵ですね。
それから、あの窓枠の細工、すばらしいですね。
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塩とパン (jun)
2007-12-03 21:05:44
>ガリさん
すてきな女性ですよね。
このとき、私が一番最後だったので、写真を撮らせてくださいとお願いしたら、にっこり笑顔になってくれたんです。
お塩をつけて食べたパンもおいしかったです。
窓枠の飾り、屋根の孔雀の飾り、木のぬくもりを感じますね。
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Unknown (プチくま家の管理人)
2007-12-03 21:54:25
ちょっと画像が多めになると携帯では全部みれないのねぇ。
朝の通勤時間に一部だけチェックしてましたぁ。

うん。きつねさんの木彫りをカシスちゃん不思議そうに見ているよねぇ。
それにしてもおっきい!カシスちゃん食べられるかな。
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画像 (jun)
2007-12-03 22:22:07
>プチくま家の管理人さん
なるべく10枚以内にしているのですが、今日は、画像が多くてすみません。
あっ、明日も、多いんです。
きつねさん、大きいけど、やさしそうなお顔でしょ。
ですから、かわいいくまの女の子を食べたりしません。(笑)


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嬉しい儀式ですね (みぞやん)
2007-12-04 12:46:55
美味しそうなパンでもてなしの儀式、嬉しい歓迎のもてなしですね。周りの雰囲気も自然がいっぱいで、ログハウスの細工も凝ってて、鴨さんが並んでお散歩、可愛いですね。
緑目の木彫りの狐君もカシスちゃんを大歓迎してくれたようですね。
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自然 (jun)
2007-12-04 18:36:30
>みぞやんさん
ここは川の流れも上手に取り入れられていて、自然に近い環境のようでした。
鴨の散歩は思いがけずうれしい風景でした。
こういう場所で、伝統的な歓迎のもてなしを受けて、心がゆたかになりました。
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ポートレート (Hidebow)
2007-12-04 23:10:38
一枚目のポートレート、素敵ですね。こういう写真、好きです。
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笑顔 (jun)
2007-12-05 07:07:40
>Hidebowさん
わっ、ポートレートだなんて、恐れ多いです。
もし、そう言っていただけるのなら、きっと、それは、彼女が、心から歓迎してくれたからでしょう。
あたたかい笑顔こそ、なによりの気持ちです。
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