中村開己さんの「とかげの立方体」です。
先日、「歯車のハート」のお試し版や「ぱくぱくワニ」を作っているときから気になっていました。
12のパーツで立方体になるようになっています。
有名なエッシャーのとかげです、中村さんはきっとエッシャーがおすきなんですね。
エッシャーがすきな気持ちが共鳴して、挑戦してみることにしました。
同じ色合いで作るつもりが、いい赤色がなかったので、渋めの色を選びましたが、
効かし色に選んだ藍色はプリントした線が見えにくいので、やむなく水色に替えました。
4色を使って3個づつ、12個のパーツを作ります。
型紙は無料でダウンロードできるようになっていますが、作り方の説明はありません。
すでに2点作っているので、なんとかなるでしょう、山折り線、谷折り線にあとをつけて、カットして、
それぞれを山折り、谷折りに折っていきます。
まず、ハート印をあわせて貼り、角度を合わせながらすこしづつ貼り合わせていきます。
☆印の方も同じように貼り合わせて、
完成です。
折り線にあとをつける作業、カットとも、右手だけではなく、定規を動かさないように押える左手にも結構力がいります。
1日に2個づつで6日かける予定でしたが、3個づつがんばって、4日間で12個作りました。
(明日に続く)