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グリボエドフ運河の岸にキリスト復活聖堂があります。
1881年に皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所に建てられたので、「スパス・ナ・クラヴィ」血の救い、血の上の救世主教会といわれています。
教会の建設がはじまったのは1883年、サンクトペテルブルグにはめずらしい純ロシア風建築で、完成までに25年の歳月がかかったそうです。
それだけに建物の隅々にまで細かい装飾が施され、その素材もモザイクや彩色タイル、大理石などさまざまなものが使われています。
モザイク画は宗教的なテーマのものが多いのですが、運河に面した鐘楼の壁面には、帝政ロシア内の144の町、地域の紋章が描かれていて、内装も豪華絢爛、世界にもこれだけのモザイク画を持つ教会はほかにないといわれています。