あんけらこんけら糖売り、この絵とあんけらこんけら糖ってこんぺいとうのこと?などと思って、立ち止まってしまいました。
飛脚は大事な文を届けるために、走っています。
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元気のよい棒手振り魚屋、魚屋さんは元気がなくちゃ、青物売りの姿も見えます。
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たが屋、たがは、おひつや桶やたらいなどを締めている金属製の輪のこと、直し専門の職人さんがいたんですね。
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もも売り、もものおいしそうなこと、きせる売り、首から下げているところがおもしろい、鳶のおにいさんはいなせです。
辻駕籠も走っています。
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しゃぼん玉売り、いいですね、こんな風景、一日中、おじさんの前に座って見ていそう....。
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刃物研ぎ、子どもの頃、刃物研ぎのおじさんが家々を廻ってきてくれていたのを思い出しました。
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桜草売り、風流ですね、紙製の鯉幟売り、子どもの健やかな成長を願って親が買い求めたことでしょう。
本堂建立の勧進の婆さん達、おばあさんたち、生き生きして楽しそうです。
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あんけらこんけらとは、手持ち無沙汰でぼーとしていること。
「人の女房と枯れ木の枝は、あんけらこんけら、登りゃ登るほど、あんけらこんけら」と歌いながら飴を売り歩いたので、あんけらこんけら糖売りというんだそうです。
飴売りは江戸の物売りの代表選手、その奇抜さは、町民文化の華かもしれません。
千年飴、お駒が飴、安南こんなん唐人飴、飴売り土平、狐飴売、鎌倉節の飴売、おたんさん飴売、取替平、あんけらこんけら、飴細工などがあったそうです。