確定申告書等作成コーナー

今日は、国税庁のＨＰで、平成２７年分の確定申告書の作成コーナーが開設される日なので、朝から開いてみては、オープンを待っていました。

買い物に行ったあと早めのお昼を食べて、入力を開始しました。

会計事務所に８年ほど勤めていたので、申告書の作成は苦手ではないとは言え、譲渡所得は職務上もほとんどありませんでした。

このたび、確定申告をするのは、住人のいなくなった実家の売却で、きょうだいで共有していた土地・建物の譲渡所得があるためです。


１年以上前から、譲渡所得の内訳書の準備に資料や確証を整えて、税務署にも何回か質問に出かけていました。

節税のためにふるさと納税も少ししました。

エクセルで詳細は入力して添付資料として提出するので、それはすでに完了しています。


去年のうちに、２６年の作成コーナーで入力をして保存していましたので、そこから読み込みをして、２７年分の入力です。

毎年のことですが、医療費の入力には時間がかかります。

医療費は、１年の初めにエクセルで準備して、医療機関にかかる都度、逐一入力しておくので、年が明けて、診療費、薬局、交通費と集計して一覧表にまとめれば、領収書を束ね出来上がりです。

だから、確定申告でなにが時間がかかるかというと、「医療費の明細」の入力をすることです。

全部ではないですが、医療機関の住所まで入れなければいけないからです。


結局２時間以上かけて、申告書のすべての入力が終わり、印刷して、休憩。

もう今日はやめようかと思いましたが、夕食後にまた元気が出たので、確認作業と、正、控の添付資料をプリンターで整えました。

サイドテーブルを組み立てて設置して、指サックをはめて、（なんか仕事だな、こうなると）数字のチェックをしながら、資料をコピーして、揃えます。


社会保険の証明が届いてから、最終的な完成にすることにして、とりあえず、終わりました。

所得税の納税をしたら、６月に住民税と国民健康保険の納付です。

全部終わったら、さぞや　ほっとすることでしょう。

それまで、気が抜けません。