暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

写真の保存はどうしていますか

2016-01-26 19:43:54 | 日記
パソコンは使っている間に、写真が増え続けてくる。

今使っているノートパソコンも6年目になり、寿命ももうじきやってくるかもしれない。

USBメモリーやHDDにバックアップで保存することも、ときどき行っているが、写真はボリュームが大きい。

突然、パソコンが動かなくなる事態も起こりうる。


写真をクラウドに保存しておこうと思った。



Googleフォトに保存することを試みた。

無料で、容量も無制限に保存できるようだ。


1日目に見たときは、やり方を考えるのも頭が痛くなりそうだったが、次の日にヘルプやほかの方の記事を読んで、実行してみると、多数の写真を一気にアップロードするのにも時間がかからず、サクサクとアルバムが作れ、思いのほか片付いていく。


アルバム内は、写真の作成日時の順に並べ替えてくれている。


アルバムを作成した翌日、自動で、アルバム内の写真からストーリーができていたり、ムービーになったものはBGMを流して、GPSから地図が添えられていたり、写真にある名所に名前を提示してくれていたりする。

保存したくなければ、閉じてしまえばよいようだ。


今のところ、パソコンの写真は消していないが、まさかのときには、ここに写真を置いているのは安心だ。

パソコンにある写真は、残しておきたい写真ばかりではなく、クラウドにアップしようと考えてみると、取っておきたい写真はそれほど多くはないのがわかる。


Amebaのピグともで知り合ったかたが、言っていたのだが、写真は、自分が死んでから遺しても、だれも要らないのだから、パソコンで自分が画面で見て楽しめばそれでいいのだ、という。

実際、同居されたお舅さん、お姑さんが亡くなったときも、孫たちは誰も写真を欲しがらなかった、と言っていた。


私の実家を処分するときに、姉と実家に泊まりこんで、家の中の物を丁寧に見ていったが、写真を全部引き取るわけにはいかなかった。

もらっていきたい写真は自分のうちに引き取ったが、それでも、アルバムは何冊も廃棄した。


まして、うちには子供がいないので、残しても、最後に住まいを処分する人が迷惑するだけだ。

終活では、自分で写真を始末することになるだろう。


できる限り、身の回りの物を少なくして過ごしていかなければと思う。

Googleフォトは・・・・終活になっているかな??

コメント
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