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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

なぜこうなった?フリック入力

2016-04-10 17:54:55 | 日記
今回初めての社内ブログ更新のお話を頂き、折角の機会という事でこの場をお借りして長年私が感じつつも人に話してもイマイチ共感(理解)してもらえなかった疑問を書いてみようかなと思います。

突然ですが皆さんはスマートフォンのフリック入力をどれだけ使いこなせていますでしょうか?私はというとスマートフォンを持つようになって早数年経ちますがこのフリック入力というのがどうにも苦手で未だにフリック入力+トグル入力をやめられない人間です。

スマートフォンが普及してから今までボタンを連打していたトグル入力からフリック入力が一般的な入力方法に取って代わりました。私自身苦手としているとはいえ、中心+十字型の計5方向で文字入力していくフリック入力と子音+5つの母音の組み合わせで成立している日本語は相性が良い、と聞いた際には感心すらしました。そんなフリック入力がタップとフリックを基本操作としているスマートの普及と共に広まっているというのはごく自然な成り行きだと思っています。

日本語とフリック入力の相性の良さを理解した上で、では何が原因で私自身フリック入力が苦手なのかと考えた結果私がたどり着いた答えはフリック入力の順番に納得がいかないのでは?という結論でした。というのも私たちは普段12時の方向から始まる時計を中心に生活し、身の回りには時計と同様12時の方向を始まりとする体重計などに囲まれています。小学校で習う角度の0度は時計で言えば3時の方向から始まります。そんな中、フリック入力があ段を中心とし、時計で言う9時の方向から時計回りに「い、う…」と続いていくという今までにない始まり方に違和感を覚えて以来、その違和感が苦手意識に繋がっているというのが私の(勝手な)結論でした。

とここまで散々好き勝手言ったものの、私自身が苦手としているだけで日本語と相性の良い画期的な入力方法だと思っています。ただ、その順番に疑問を持って以来私の中でフリック入力開発者が何故「左から時計回り」という設計をしたのかが長年の疑問となっています。もしその理由を知っていらっしゃる方がいれば是非とも教えていただきたいです。もの作りをする上で万人受けするユーザビリティの追求は難しいものですね。(青)


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  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
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