この4月に「新人」となった方々、おめでとうございます!新しいことを始めるのは期待と不安が入り混じっていると思うけど、世の中の人全員が辿る道。一緒に頑張ろう!
前回の続き。
衝撃を受けたもの、ということで前回からの続きを考えたが、ちょっと別のことを書きたくなったので急遽内容を変更する。衝撃を受けた、といえば受けたので続きでもいいかな?
思い出ダイバーと言っている割には去年~今年の話。
わが社では毎年定期健康診断がある。34歳以下の人たちはいくつか決められた日程から希望日を選ぶ。先着順だったかな?
(照)は立派な本厄なので【40歳以上の方】である。コースは「短期人間ドッグ」だ。検査項目が若干増えるのと、採取される血液の量が多くなるくらいだが、35歳以上からはバリウムも飲む。全く慣れない。
短期人間ドッグで増えた項目に「眼圧」ってのがある。皆さん、リンクをクリックしましたね?私からは詳しく説明しませんからね?ちょっとわかりにくいって方はこちらをどうぞ。
解説の中に「眼圧が高すぎると視神経が傷むなどの障害が出てきます。」とある。主な症状として視野狭窄が挙げられる。簡単に言うと視野が狭くなってしまうのだ。
お気づきですね?そう、今回(照)は短期人間ドッグの結果で眼圧に異常があったのだ。すぐに再検査した方がいいよ、って書いてあった。
照「眼圧が異常だって」
妻「緑内障?」
照「分からん」
妻「早く病院に行った方がいいよ」
珍しく奥さんが心配している。
照「病院調べてみるか」
~~ 1週間経過 ~~
妻「眼科調べてみたの?」
照「いや、まだだけど」
妻「何やってんの?早く行きなよ」
妻「遊んでる暇があったらすぐ調べなさい」
うるさいなー、こっちはこっちで色々あるんだよ。と心の中で思っても、色々ってなんだよ。今回ばかりは奥さんの言うことが正しい。石は放っておいてもいいけど、目はさすがにヤバイ。見えなくなったら困っちゃう。で、急いで眼科に行こうとキャリアチェンジしたスマホでググってみたが、休日診療している(緑内障を項目に挙げている)眼科が家の近所に無い。仕方なく会社の近くの眼科に予約して行ってみることにした。
その病院は目に優しくしているのか、照明がとても落ち着いている。定時後だったが、診察待ちの患者がかなりの人数いたのには驚いた。みんなドライアイなんですかね(適当)。
さっそく視力検査から始まる。これは普通ですね。お次は目に「プシュッ」って空気を吹き付けられるやつ。これも眼鏡作るときによくやられるよね?違うかしら?あと何かやったかもしれないが忘れてしまった。。。これらの結果から先生に診察してもらう。
先生が言うには、目の形にもよるらしいのだが、健康診断の結果は近視の方はそういう結果が出やすいらしい。なので検査した結果実は緑内障ではありません、という結論も多いとのこと。で、(照)はというと、もしかしたら当たりかもしれないらしい。視野検査が必要だが、視野検査は専門の人がやるようなので、いきなり行っても(この病院では)検査ができない。ということで別日に予約を入れることになった。
視野検査は眼球を動かさず片目ずつ行う。画面のあちこちにチカチカと光る小さな点が出てくる。どこに出てくるかわからないがそれが視界のどこかに現れたらボタンを押す、って内容だ。さっそくやってみたが、普通に光が見えてるし何も異常が無いように思える。左右とも1~2分くらい検査してもらって終了。結果はまた先生から教えてもらえる。
医「(照)さん、アウトです」
照「マジっすか!?」
医「右目の左下の部分が欠けちゃってますね」
照「マジっすか!?」
医「でも左目の視野でカバーできてます」
医「運転も大丈夫ですよ」
医「早めに検査に来て正解でしたね」
照「マジっすか!?」
医「今から適切に処置をすればこれ以上悪くなりません」
ガーン。。。「うん、近視特有のアレでしたね」と言われる気マンマンでいたのにまさかの「緑内障」だった。原因は何ですか?と聞いてもよくわからないらしい。眼圧も人によっては高くても視野が欠けることなく健康だし、ちょっと高いだけでも緑内障と診断される人もいるようだ。残念ながら(照)はそこまで高いとは言えないけど視野が欠けちゃったみたい。視神経に根性がなかったようだ。40歳以上の20人に1人は緑内障と考えられるらしいので、決して珍しい病気ではない。だが、これから眼圧を下げ続けるために点眼薬を差し続ける人生に突入したのは事実である。
今回は健康診断の結果を真摯に受け止めて、再検査をしたおかげでそれほど進行することなく対処をすることができたが、何もしないでいたらどんどん視野が欠けていっていたのだろう。そう思うと奥さんはグッジョブである。
年齢を重ねると色々な症状が出るよねって、おっさんたちが話していることを聞いてもどこか他人事だった。あ、(照)も立派なおっさんでした。
皆も自分の年齢を過信せず、少しでも身体に変化があったら病院に行くことを勧める。最近の変化は体重。正月から食べる量が減っていないのは異常だな。右に残ったいくつかの小石も悲鳴を上げないように運動をしないと。
よし、久々にテニスやろうって言ってみよう。やりたい人、いたら教えてね。
---終わり
(照)
moniswitch
今お使いの離床センサーがそのまま使える!
離床センサーのスイッチ入れ忘れ事故を防止するスマートスイッチ
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
WhitePlug
手のひらサイズのLinuxサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
前回の続き。
衝撃を受けたもの、ということで前回からの続きを考えたが、ちょっと別のことを書きたくなったので急遽内容を変更する。衝撃を受けた、といえば受けたので続きでもいいかな?
思い出ダイバーと言っている割には去年~今年の話。
わが社では毎年定期健康診断がある。34歳以下の人たちはいくつか決められた日程から希望日を選ぶ。先着順だったかな?
(照)は立派な本厄なので【40歳以上の方】である。コースは「短期人間ドッグ」だ。検査項目が若干増えるのと、採取される血液の量が多くなるくらいだが、35歳以上からはバリウムも飲む。全く慣れない。
短期人間ドッグで増えた項目に「眼圧」ってのがある。皆さん、リンクをクリックしましたね?私からは詳しく説明しませんからね?ちょっとわかりにくいって方はこちらをどうぞ。
解説の中に「眼圧が高すぎると視神経が傷むなどの障害が出てきます。」とある。主な症状として視野狭窄が挙げられる。簡単に言うと視野が狭くなってしまうのだ。
お気づきですね?そう、今回(照)は短期人間ドッグの結果で眼圧に異常があったのだ。すぐに再検査した方がいいよ、って書いてあった。
照「眼圧が異常だって」
妻「緑内障?」
照「分からん」
妻「早く病院に行った方がいいよ」
珍しく奥さんが心配している。
照「病院調べてみるか」
~~ 1週間経過 ~~
妻「眼科調べてみたの?」
照「いや、まだだけど」
妻「何やってんの?早く行きなよ」
妻「遊んでる暇があったらすぐ調べなさい」
うるさいなー、こっちはこっちで色々あるんだよ。と心の中で思っても、色々ってなんだよ。今回ばかりは奥さんの言うことが正しい。石は放っておいてもいいけど、目はさすがにヤバイ。見えなくなったら困っちゃう。で、急いで眼科に行こうとキャリアチェンジしたスマホでググってみたが、休日診療している(緑内障を項目に挙げている)眼科が家の近所に無い。仕方なく会社の近くの眼科に予約して行ってみることにした。
その病院は目に優しくしているのか、照明がとても落ち着いている。定時後だったが、診察待ちの患者がかなりの人数いたのには驚いた。みんなドライアイなんですかね(適当)。
さっそく視力検査から始まる。これは普通ですね。お次は目に「プシュッ」って空気を吹き付けられるやつ。これも眼鏡作るときによくやられるよね?違うかしら?あと何かやったかもしれないが忘れてしまった。。。これらの結果から先生に診察してもらう。
先生が言うには、目の形にもよるらしいのだが、健康診断の結果は近視の方はそういう結果が出やすいらしい。なので検査した結果実は緑内障ではありません、という結論も多いとのこと。で、(照)はというと、もしかしたら当たりかもしれないらしい。視野検査が必要だが、視野検査は専門の人がやるようなので、いきなり行っても(この病院では)検査ができない。ということで別日に予約を入れることになった。
視野検査は眼球を動かさず片目ずつ行う。画面のあちこちにチカチカと光る小さな点が出てくる。どこに出てくるかわからないがそれが視界のどこかに現れたらボタンを押す、って内容だ。さっそくやってみたが、普通に光が見えてるし何も異常が無いように思える。左右とも1~2分くらい検査してもらって終了。結果はまた先生から教えてもらえる。
医「(照)さん、アウトです」
照「マジっすか!?」
医「右目の左下の部分が欠けちゃってますね」
照「マジっすか!?」
医「でも左目の視野でカバーできてます」
医「運転も大丈夫ですよ」
医「早めに検査に来て正解でしたね」
照「マジっすか!?」
医「今から適切に処置をすればこれ以上悪くなりません」
ガーン。。。「うん、近視特有のアレでしたね」と言われる気マンマンでいたのにまさかの「緑内障」だった。原因は何ですか?と聞いてもよくわからないらしい。眼圧も人によっては高くても視野が欠けることなく健康だし、ちょっと高いだけでも緑内障と診断される人もいるようだ。残念ながら(照)はそこまで高いとは言えないけど視野が欠けちゃったみたい。視神経に根性がなかったようだ。40歳以上の20人に1人は緑内障と考えられるらしいので、決して珍しい病気ではない。だが、これから眼圧を下げ続けるために点眼薬を差し続ける人生に突入したのは事実である。
今回は健康診断の結果を真摯に受け止めて、再検査をしたおかげでそれほど進行することなく対処をすることができたが、何もしないでいたらどんどん視野が欠けていっていたのだろう。そう思うと奥さんはグッジョブである。
年齢を重ねると色々な症状が出るよねって、おっさんたちが話していることを聞いてもどこか他人事だった。あ、(照)も立派なおっさんでした。
皆も自分の年齢を過信せず、少しでも身体に変化があったら病院に行くことを勧める。最近の変化は体重。正月から食べる量が減っていないのは異常だな。右に残ったいくつかの小石も悲鳴を上げないように運動をしないと。
よし、久々にテニスやろうって言ってみよう。やりたい人、いたら教えてね。
---終わり
(照)
moniswitch
今お使いの離床センサーがそのまま使える!
離床センサーのスイッチ入れ忘れ事故を防止するスマートスイッチ
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
WhitePlug
手のひらサイズのLinuxサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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