JSP_Blog

ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

Kindleアプリで読書

2015-02-10 09:56:04 | 日記
毎回ブログはタイトルから書き始める。今回で82回目の投稿になるが、「Kindleアプリで毒素」「Kindleアプリで毒素」と2回も同じミスタッチ。3回目の正直が今回のタイトルです。

先日、大学の企業研究セミナーなる催しに参加させていただいた。地方の大学のため都内から特急で2時間ちょっと。そして前日から降雪の予報。当日朝は雨。荷物も多いのでキャスターの付いたキャリーバック一択で移動したかったのだが、雪の予報とあってはキャスター付きが返ってアダになりそうなので、そうも言っていられない。

通勤かばんに入るだけ必要な荷物を詰めて逆に不要な荷物をドンドン削った結果、本が入らない。2時間ちょっと特急に乗りますよ。音楽聞きながら2時間は持たないよ。真昼間から寝る気にもならないよ。さて困った。

ということで、久しぶりにKindle版の小説をポチッとしてみた。Kindle版の電子書籍ならiPhoneアプリで読めるので荷物は増えない。特急に乗り込んでiPhoneと切符だけポケットに突っこみ、早速読書。久しぶりのKindle読書だがこれはイイ。やっぱり電車と電子書籍の相性は相当イイ。

iPhone6になって画面が大型化したことで文庫本と大差ない感覚で読める。iPhone6 Plusだったらもはや普通のハードカバーと似たような読書体験なのではなかろうか。

特急に乗って都内を出る頃には雨が雪に変わり、吹雪と表現していいくらいの降雪地域を抜けると窓から日光が差し込んできた。さらに積もった雪からの照り返しで窓側の席に陣取っている私はつらい。iPhoneに日差しが反射して文章が読めない。ここが本物のKindleとiPhoneアプリの違うところか。ま、窓のスクリーンを閉めれば良いだけだけど。

ちなみに読んだ本はというと、ちょっと前に直木賞を受賞した黒川博行「破門」の貧乏神シリーズ。シリーズ物は初めから読みたいので「貧乏神」から読み始めたらその後のシリーズはほぼ絶版。直木賞を受賞したことで古本屋でも価格高騰。しかたがないのでシリーズをすっ飛ばして「破門」を読もうかな、と思っていたらKindle版で全部揃っているではないですか。インターネットって素晴らしい。

新潮文庫のロングテール戦略に見事にハマった感は否めないが、しばらく通勤かばんは軽くて済みそうだ。(野)

monipet
  動物病院の犬猫の見守りをサポート
  病院を離れる夜間でも安心

ASSE/CORPA
  センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
  「できたらいいな」を「できる」に

OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
  短納期HEMS開発をサポート!

GuruPlug
  カードサイズ スマートサーバ

株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする