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四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

男子(親爺)料理:バジルソース=ジュノベーゼ

2013-09-06 | 男子(親爺)料理

今年のバジリコ(バジル)も、そろそろ終了します。

全て収穫して、長期保存には、やはり、バジルのソース=ジュノベーゼですね。
バジルのグリーンがとても綺麗です。

【材料】 ( - 人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕


・バジル  ・・・・・・・・・・・150g 
・オリーブオイル・・・・・・・・・150ml
・ニンニク ・・・・・・・・・・・2片
・松の実  ・・・・・・・・・・・25g
・塩    ・・・・・・・・・・・小さじ1


【作り方】( 調理時間、約 分 )

1)バジル、オリーブオイル、ニンニク、松の実、塩をミキサーに入れて攪拌します。
  これで完成です。

2)ジャム瓶に移して完了です。

夏のパスタには、欠かせません!(^ ^/


男子(親爺)料理:柴漬け

2013-09-03 | 男子(親爺)料理

9月に入りましたが、相変らず厳しい残暑が続きます。
この暑い夏だからこそ、自宅で美味しく作れる発酵食品で、京都の夏を代表する漬物が「柴漬け」ですね。
今夜の男子(親爺)料理は、自宅で漬け上がった柴漬けの試食です。

一口食べてみてビックリ! 天然の植物性乳酸菌の力、畏るべしです。

赤紫蘇とナスに塩で5日程漬け込むだけで、乳酸発酵してこの酸味!
すぐき漬けに負けない清々しい酸味に加え、紫蘇の香りが食欲をそそります。
千枚漬け、すぐき漬けと並び、「京都の三大漬物」の一つにかぞえられるのは、納得です。

【材料】 (- 人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

・ナス   ・・・・・・・・・・500g(5本~6本) 
・赤紫蘇  ・・・・・・・・・・1束(葉:200g)

・塩    ・・・・・・・・・・ナスの重量の5~6%


【作り方】 ( 調理時間、約 分 )

1)赤しそは葉を摘み取って洗い、水気を切り、ナスは洗って水気を切り、
  5mm前後の薄切りにする。

2)深めの容器に大きめのビニール袋を入れ、塩→赤紫蘇→塩→ナス→塩→赤紫蘇→塩の順に重ね、
  一番上は赤しそと塩で覆うようにする。

3)ビニール袋の中の空気をしっかり押し出してから口をぎゅっとねじり、
  ナスの重量と同程度の重しをのせて蓋をする。

4)そのまま1週間~2週間で完成。

  * 柴漬けは夏の漬け物なので、気温の高いときに一気に4~5日で乳酸発酵を促します。
    ビニール袋の中の空気をしっかり抜くことで、カビの繁殖を防ぎます。


※ 遅い帰宅で小腹の空いた時の「柴漬け茶漬け」、たまりません。(^o^/

白いご飯に、細かく刻んだ柴漬けをのせ、醤油や麺つゆを適度にたらし、熱いお湯を回しかけ、
かつお節を振って、一気に口の中へかき込むのが、オヤジ流です。

 


男子(親爺)料理:塩茹でヒマワリの種

2013-08-23 | 男子(親爺)料理

一日の仕事も終わり、晩酌タイム!
早朝畑で採れた、ヒマワリの種を塩茹でして
Beerの肴にしてみました。


よく冷えたBeerがいい感じに回ってきて、
心は既に、ハム太郎(^ ^/

♪とっとこ~ はしるよ ハム太郎
 すみっこ~ はしるよ ハム太郎
 大すきなのは~ ヒ~ィマワリのタネ~!
 やっぱり はしるよ ハム太郎・・♪♪

    「ハム太郎とっとこうた」より
          作詞:河井リツ子
          作曲:河井リツ子

作り方:

  1) 沸騰させた濃い目の塩水に、種を入れて2~3分ゆでる。

  2) 塩水を捨て、乾煎りします。水分が飛んだら完成です。

 


男子(親爺)料理:キュウリの柴漬け

2013-08-16 | 男子(親爺)料理

赤紫蘇を収穫しました。例年ですと恒例の紫蘇ジュース作りですが、
今年は、柴漬けにチャレンジしてみようかと思います。

通常、柴漬けは、すぐき、千枚漬と並んで京都の三大漬物と言われていて、
暑い夏が旬で、刻んだナスと赤紫蘇の乳酸発酵でつくられますが、

今回は、キュウリが大量に出来たので、ナスによる正統派柴漬けをる前に、
塩麹キュウリの柴漬けも試してみました。

【材料】 (4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

・キュウリ ・・・・4~5本(約400g)
・新生姜  ・・・・1ヶ
・塩麹   ・・・・大さじ2   

(本漬けする時の材料)
・赤しそ  ・・・・20~30枚
・塩(赤しそ用)・・野菜の2%の塩(約10g)
・みりん    ・・大さじ1
・梅酢     ・・大さじ2
   
  
【作り方】(調理時間、約-分 )
   
1)生姜は皮をむいて少し太めの千切りにします。

2)キュウリは縦半分に切り、5mm程度の斜め切りにします。

3)~下漬け~
  生姜とキュウリと分量の塩麹をジップロックに入れて混ぜ合わせ、
  軽く重しをして、1日程度で冷蔵庫で寝かせます。
  
4)赤しそは分量の塩をまぶしてよくもみ込み、アクを出すために手で強く擦るように絞ります。

5)絞った赤紫蘇にみりんと梅酢を合わせ、しっかりと水気をしぼった下漬け野菜と一緒に
  混ぜ合わせ、再び軽く重しをして冷蔵庫に入れておきます。

6)赤しその色が全体になじみ、2~3日後から2週間は冷蔵で美味しく食べられます。

  ※食べるときは、少しだけ醤油をかけて食べると美味しいです!


男子(親爺)料理:キュウリの保存&お手軽レシピ

2013-07-26 | 男子(親爺)料理

今週は、適度に雨もあり、菜園の夏野菜も収穫ラッシュを迎えます。

この季節、キュウリの収穫量が家庭の消費量を遥かに上回り、
採れはじめは、あれほど有難がられていたキュウリも、今や、見向きもされません。(T T)

腐らせるには、忍びないので、過剰収穫分は、せっせと塩漬けにします。

キュウリをよく洗い、5mm間隔で輪切りにして、塩をまぶして
漬物容器に投入し、水が出たら、その都度、水だけ捨て、塩を振って
保存します。

食べるときは、食べたい分をボールにとり、1~2時間くらい塩抜きして
即席のご飯&お酒の友を作ります。

今日は、「キュウリのキューちゃん風」と「塩昆布あえ」の二品で一杯です。


【キュウリのキューちゃん風漬け】

【材料】 ()〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

・キュウリ ・・・・・・・・・・・500g(塩抜きしたキュウリ) 
・生姜   ・・・・・・・・・・・1かけ

(調味料:A)
・醤油   ・・・・・・・・・・150ml
・味醂   ・・・・・・・・・・100ml
・酢    ・・・・・・・・・・ 50ml


【作り方】 ( 調理時間、約   分 )

1)調味料Aを沸騰させ、みじん切りにしたショウガとキュウリを入れます。

2)1~2分煮て、火を止めて冷まします。

3)冷めたらまたキュウリを取り出し、煮汁を沸騰させ、再度、キュウリを入れて
  1~2分煮ます。

4)これをもう一回、繰り返して完成です。


【胡麻&塩昆布あえ】

【材料】 ()〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

・キュウリ ・・・・・・・・・・・300g(塩抜きしたキュウリ) 
・塩昆布(ふじっこ煮)・・・・・・適宜
・胡麻   ・・・・・・・・・・・適宜
・胡麻油  ・・・・・・・・・・・適宜


【作り方】 ( 調理時間、約 3分 )

1)ビニール袋にキュウリに塩昆布、胡麻油を適宜入れて軽く揉みます。

2)取り出して、すり胡麻を振り、完成です。 (簡単過ぎる・・・)

※ ご飯もお酒もすすみます!(^ ^/