倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

5.「まずはお楽に」First of all, it is comfortably.

2013-12-21 08:56:38 |  縄文心導ヒーリング
海外旅行から帰って来ると、まず畳の上にどっしりと腰を落ち着けて、ああやっと帰って来たという気持ちになります。

疲れると椅子に腰掛けるのではなく、座りたい。足の裏を休めたい。

椅子に座るのでは休んだことにならない。

自分と同等位置に折りたたんで、または脚を投げ出して足の裏と一緒に休みたい、というところでしょうか。

足の裏を休めれば、腰も休まり、全身が安らぎます。

だから日本人は人と畳の間に呼び入れて、「 まずはお楽に」と座布団をすすめます。

思うに、これなどは足の裏をねぎらってのことかもしれません。

正座では足の裏は身体を支えるという仕事をすることになりますから、「お楽に」は足の裏の解放を求めるも親切心なのかもしれません。

足の裏は眠っている時以外は、片時も怠ることなく人体を支える仕事に明け暮れています。

そうした人体の礎となる足の裏が人格を持ったもののように、お座布団を進めたい気持ちになるのは、日本人らしいねぎらいだなと感心します。
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4.日本人の習慣、すり足。A Japanese custom, a pickpocket leg .

2013-12-20 09:19:22 |  縄文心導ヒーリング
日本人の習慣、すり足は、神ごと。

靴を履くようになって、私たちは足を上げて前に出し、反動で進むという歩き方が当たり前になっています。

ナンバあるきではスポーツはおろか、活動範囲が狭められるのが、現代です。

ならば日本人の足の裏は履物によって文化が形成されたのかというと、どうでしょう。

そもそも日本人はすり足の文化を持っていたのです。

すり足であれば「うしろがけ」のない草履や下駄が用いられたという理由は納得出来ます。

古事記にもあるように、「大地は魂が眠るところ」という考えが定着していました。

もし足を踏み鳴らして踊ったりすれば、ねむっている魂を起こしてしまい、荒ぶる気概をもたらしてしまう。

大地は恵みをもたらす生命の源と考え、人は大地をこよなく愛し、恵みを分かち合いながら、大地の魂に祈りを込めてきたのです。

神は天から降りてきて、そうした大地を愛で、人とともに遊び、舞うのです。

その神が降臨するところが鎮守の森であり、能舞台に描かれた松の木です。

日本人はたり生きることに感謝を込めて、静かにすり足で歩いたり、舞ったりすることを「礼」としてきたのです。

茶道にしても、歌舞伎や日本舞踊にしても、すり足は基本です。

畳一畳あれば聖なる場は事足りるのです。

私のフィギュアスケート経験からみれば、スケート靴の靴底にしっかりとフィツトさせた足底で、くるくる舞う時、確かに自分は大地から切り離されて、天に向かって旋回しいぇ行くような快感を覚えます。

この感覚は日本人にはなかったものでしょう。

しかもすり足は伝統芸能に残されるだけになり、私達の暮らしは欧米化しています。

身体は柔軟に環境に適応し、無意識に状況に対応してくれますが、経つ、歩く、座る、は腰掛けるという習慣そのものが、身体的な歪をつくることになってしまいました。

たまには足の裏に大地の息吹をさせて上げましょう。
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3.縄文人の快適筋肉とは。A Jomon people comfortable muscles.

2013-12-19 08:35:07 |  縄文心導ヒーリング
曲げたり、しゃがんだり、立ったり、座ったりするから血液の循環は良くなります。

だからと言ってそれらの一つだけを持続すると凝りという停滞をきたします。

筋肉は伸びますが、収縮するのが本来の筋肉の姿です。

スポーツ選手の筋肉は、縮む力を利用して、バネのように反動させて伸長力を鍛て行きます。

その筋肉の性質を考えれば、筋肉を元の位置に戻どすことが大事なポィントになります。

現代人は快適なことばかりを考えます。

正座してもすぐに横座りになります。それも辛くなると脚を投げ出します。

それも辛くなると横になってしまいます。

横になっても左右ごろごろしています。

つまり、快適などというのは持続しないのです。

筋肉は快適を好まないのです。筋肉を縦横無尽にはしっている筋肉は滞ることを嫌うのです。

日本人は縄文の昔から、曲げたり、しなったり、立ったり、座ったりしながら、井ゲタのような身体技法をからだにたたきこんだのできましたから、今、日本はどうして長寿国なんだと海外の人たちから問われれば、こうした歴史を語るしかありません。

ただ、今やこれまでと違うストレッサーの中で、当たり前のように生活習慣を作ってしまった現代人の
体内システムではたして、長生きできるかどうかは分かりません。

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2.生きる縄文の知恵袋。Wisdom of a useful Jomon.

2013-12-18 07:09:55 |  縄文心導ヒーリング
床は凹凸、間取りは円形、球体、収納は天井から吊るしかなく、ベランダは茶室のにじり戸のように、屈まないと出入り出来ません。

顔を洗うのも傾斜のゆかで、逆さハイヒールのよう、トイレはスキマを通じて、外に解放されています。

建築家の荒川修作さんの哲学、過去と未来が現在に根ずいた機能する身体建築といわれる建築物です。

この天命反転住宅2年で得たものは、縄文心導ボディワークを倉富式といえるまでに精悦化しています。

ここでの気付きは、いかに曲げる、しゃがむの動作が多いかという驚きです。

室内の中心のくぼみにキッチンがあり、縄文人が火を中心に暮らしたように、人が集まるように仕掛けられていますから、段を上がつたり下りたり屈んだり、ねじったりして用事をせねばならず、それが生活の全般に強要されるのです。

曲げる、ねじるを習慣にされたおかげで、私は自然人のように活発になり、思考も冴えて、生きるとはこういうことかと感慨を新たにしました。

続く。
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1.堂々とクリエィター縄文人Jomon creator of the dignifiedly.

2013-12-17 08:23:25 |  縄文心導ヒーリング
縄文ストレッチのねじりと縄文文化について書いてみました。

私たちの筋肉は部分部分でねじりあって骨に繋ぎとめられて機能しています。

このねじれは、ミクロの世界では、遺伝子は塩基が連なる二本の鎖がねじれた螺旋構造をしています。

不思議なことに、縄文人が創り上げた土器の上昇螺旋と下降螺旋はDNAの二重螺旋と同じ構造をしています。

私はこの縄文土器に強烈な感銘を受け、それからというもの、縄文人の暮らしまでが気になり、多くの専門家のご意見や指導を取り入れてヒーリング、ストレッチに生かすことになりました。

縄文人があらゆる危機を乗り越え、工夫を凝らして、営々とクリエティブな生活をしてきたことは、ストレスに晒されて機会的に生きている現代人とはまったく逆な暮らし方だったと思います。

私はアメリカへ旅立つ前に、三鷹天命反転住宅という奇妙な所で暮らしていましたが、その建物の外観は、超奇抜で、屋内は奇妙天列です。

これはまさに縄文人の暮らし方を嫌が負うにもなく強要される、不便極まりない造りになっています。

続く。
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縄文ストレッチワークショップのお知らせInformation of a Jomon Strech workshop.

2013-12-16 10:17:22 |  縄文心導ヒーリング

年明けワークショップのお知らせ。

倉富和子の縄文ワールド2014
「縄文ストレッチワークショップ」毎月第三金曜日の12:00-1:00まで、開催いたします。

第一回は、1月17日金曜日12:00-1:00まで開催いたします。

会場 :NPO 法人国際縄文学協会事務所 (東京都港区新橋1ー17ー15北村ビル2F)

参加費:1.000円(要予約)


ご予約・お問い合わせ

Email : info@jomon-shindo.jp

Tel : 03-5214-6380 綿引真由美

アメリカ、エストニア、フィンランド、ペルー、日本に支部があります。

エストニアウェブサイト
http://shindo.ee/

アメリカウエップサイト(リニュアール中)
www.kuratomijomonshindo.com

フィンランドウエップサイト
www,shindo.fin

日本ウェツプサイト
http://jomon-shindo.jp/
英語版http://jomon-shindo.jp/


講師 倉富和子(国際倉富縄文心導協会会長)

今までのアメリカの資本主義の生活中心の誘導者のアメリカが、今や破綻寸前。

中国も実際に資本主義を入れたことで、ガタガタになってきました。

日本がどこよりも世界のリーダーシップになる要素を持っているのは、我々日本人のDnaに縄文が追蹤されているからです。

私自身が5年間のアメリカ生活から見た日本の縄文文明の素晴らしさを再認識させられました。

日本へ帰国し、逆カルチャーショックから脱けるためにも、縄文的生き方で自分を立て直したいとも思っております。


縄文が何なのか?

「生活の中で縄文的に生きるとは」を課題にして、縄文ストレッチと縄文についてのレクチャーをやらせていただければと思います。


会場には本物の縄文土器が置かれていますので、実際に目の前で縄文土器を見ながら、1万年前の遥かなる縄文を感じながら参加者の皆様と縄文を語りたいと思っています。

はじめての方大歓迎!お気軽にご参加ください。







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温故知新フアッションショーへ行きました。It went to the taking a ONKO CHISHIN fashion show.

2013-12-15 11:29:42 |  縄文心導ヒーリング

河口洋一郎氏の「宇宙、深海」矢作千鶴子さんの民族衣装を着物の生地でクリエートのフッションショーは、文明開化の音がする、明治記念館にふさわしかつたです。

バックのミュージックは、太鼓と篠笛、琴、バイオリンの演奏,日本文化の音を集結、着物のショーがモダンにより引き立てるような演出が見事でした。



西の20世紀から東の21世紀の世界平和は、西東の調和でやって来る、そんな予感をこのフアッションショーで感じました。

参加者の肌の色も色々で、司会の矢作さんの英語、通訳の日本語は白人という相反も面白い演出でした。

着物の長方形の生地は、万能性があります。

世界の民族衣装をクリエティブにデザインされていて、矢作さんのデザインは大胆な中に、袖の使い方で世界の民族衣装に変身。

また結び方にも工夫の後があり、神技に近いものを感じました。

反物は、長方形の陰のエネルギーで女性的。

正方形は陽のエネルギーで男性的。

長方形はカメレオンで、リサイクル法でどんな環境にも適応します。

そういう意味では、21世紀はアクエリアスで女性的に生きることですので、日本の着物の発想を世界に発信することは、大事なことです。


日本人は外国のものに気を引かれやすいので、日本のものを日本でやることは、難なところがあります。

矢作さんの国際感覚を大事に育てる環境がもう少し日本人にあると良いのですが。

涙に詰まった、最後の矢作さんのご挨拶の「お客様よりボランティアの人が多かった事に感動します」(笑)

ショーは若者のボランティアで成功したことで、未来は明るいです。

天から授かった才能開花で、更なる発展をお祈りしております。
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世界は当たり前が壊れかけている。In the world, hit before is breaking.

2013-12-14 11:05:23 |  縄文心導ヒーリング
日本へ帰国して二ヶ月あまりが過ぎました。

今年も残り少なくなりました。

来年はどういう年になるのか。

縄文弁護士の先生の予想では、

アメリカの資本主義の生活が中心だった日本でも、気候変動と共に、生活も思わぬ出来事に遭遇します。

当たり前のシステムが壊れかけています。

子供の減少は女の人が働くようになってきたからで、人口が減って消費が少なくなります。

資本主義のシステムから起きるデフレになって行き、経済が縮小して行きます。

地球が悲鳴を上げて、天変地異などで、大掃除をはじめました。

来年はもっとすざましいことが起こります。

システム壊れて行きます。

日本のバブルは来年まで、お金儲けしたい人は来年までにして下さい。

後ストーンと落ちますので。

経済の中で縄文的に生きる時代に入りました。

アメリカもお金だけでない生き方に移行しようとしています。

日本がどこよりもリーダーシップに入る時期が来ました。




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DNA医学の最先端。自分の細胞で自分を治す。The tip of DNA medicine cured in my cell.

2013-12-13 10:29:53 |  縄文心導ヒーリング
竹村健一未来研究会の朝食会に萩田ユカリさんと行きました。

「21世紀の医学」Dna医学の最先端の、講師は、Dr.大野典也先生、慈恵医大名誉教授。
アメリカのコロンビア大学では、トップクラスです。


大野先生の著書に「DNA医学の最先端」講談社現代新書

自分の細胞で病気を治す。

医療の未来はすでに始まっている!

がん、脳性麻痺、脊髄損傷から自己免疫疾患、アルツハイマーまで。


大野先生は,DNA医学の父と言われている方です。

講演のはじめには、

毎日新品になり続けている優れもの、信じられない事を日々やっている。

高齢になってもそうです。

変わり続けているのに、毎日昨日と同じ。

目は目、壊し続けながら新しく調達システムが働いていることが解明されました・・・・・。



本の初めの開きに書かれていることに。

「神よ。私に変えることの出来ないものを静かに受け入れる心と、変えることのできるものを変える勇気と、そのちがいをしっかりと見わけることができる知恵を授けて下さい。」

これは、20世紀アメリカの神学者、ラインホールド、ニーバの言葉です。ニーバは、この言葉を祈りをもって神に捧げています。

医学には出来ることとできないことがあります。

「変えることのできるものを変える勇気」「ちがいをしっかりと見わける知恵」を持って行わなければなりません。

アメリカでは多くの医師がこのような新しい治療法につながる研究をしています。
日本の医療は、かってこうした朝鮮を積極的に行っていました。

現在の医療レベルの高さは、それによって築き上がられたものです。

最先端の医療への挑戦が日本でも再び積極的に行われるようになることを願います。

大野典也著より。


免疫力は、神経学で何が動かしているか分からないので、自然科学では解明できません。

ニーバの言葉にあるように、ちがいをしっかり見わけることができる知恵が大事です。

主催者の竹村真一さんが最後に言われたことですが、

わかりやすく言いますと、普通の医者がいて、倉富さんがいて、その真ん中にいるのが大野先生ですね。(笑)

先日キャリアコンサルティングの勉強会で、私がお話しした事にも通じていたと思います。

いよいよ21世紀の足音が高鳴って聞こえて来ています。


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すごい頭脳の中国人、ある社長の話。The Chinese of uncanny brains, a certain president's talk.

2013-12-12 03:44:04 |  縄文心導ヒーリング

外資系の社長さんは、ぎっくり腰になったということで、ヒーリングを頼まれました。

お会いして聞いてみるとぎっくり腰ではなくて、ギックリ尾てい骨でした。
前立腺が悪いので、薬を常用されていました。

週末にご近所に溝掃除にいかれたあと、急激に尾てい骨が痛みだし、歩くのが辛いということです。

体のエネルギーの流れは、ヒーリングして一時間もすると流れ出し、トップビジネスマンの素直な経絡を例外なしにお持ちの方でした。

足の指が冷たくかたかったので、足首の竹割操法をしながら足の指一本一本を緩めて行くと、リラックスされて行きました。

一時間のヒーリングタイムでしたが、終わった後身体が軽くなりましたと。

ヒーリングの後に、お話しくださったのが、世間ををにぎわしている「秘密保護法」でした。

社長さんが話されたことは。
「日本には、ああいう法律が必要です。国際的に一人前にならないといけない。中国、韓国に対して、そこのところを言わないのでおかしくなっています。

明治のように、世界の一員になるために、必要だと思います。

中国はバカにできない。

一部の中国人ですが、すごい人がいます。

最近アメリカと中国、二大大国の印象植え付けました。

中国の人口12億、これは凄いことです。

中国には上澄みの人達、すごい頭脳もっていて、日本人はかないません。

子供達の時代になった時、日本は大変だと思います。


蒸気機関の時にあんな危険なものと言われましたが。

原子力も意外とコントロールできるように、なりますよ」と。

ヒーリングをした後にリラックスして、いろんなお話をされ、お許しをいただいた面白い話を、ブログに紹介させていただきました。


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