倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

3.縄文人の快適筋肉とは。A Jomon people comfortable muscles.

2013-12-19 08:35:07 |  縄文心導ヒーリング
曲げたり、しゃがんだり、立ったり、座ったりするから血液の循環は良くなります。

だからと言ってそれらの一つだけを持続すると凝りという停滞をきたします。

筋肉は伸びますが、収縮するのが本来の筋肉の姿です。

スポーツ選手の筋肉は、縮む力を利用して、バネのように反動させて伸長力を鍛て行きます。

その筋肉の性質を考えれば、筋肉を元の位置に戻どすことが大事なポィントになります。

現代人は快適なことばかりを考えます。

正座してもすぐに横座りになります。それも辛くなると脚を投げ出します。

それも辛くなると横になってしまいます。

横になっても左右ごろごろしています。

つまり、快適などというのは持続しないのです。

筋肉は快適を好まないのです。筋肉を縦横無尽にはしっている筋肉は滞ることを嫌うのです。

日本人は縄文の昔から、曲げたり、しなったり、立ったり、座ったりしながら、井ゲタのような身体技法をからだにたたきこんだのできましたから、今、日本はどうして長寿国なんだと海外の人たちから問われれば、こうした歴史を語るしかありません。

ただ、今やこれまでと違うストレッサーの中で、当たり前のように生活習慣を作ってしまった現代人の
体内システムではたして、長生きできるかどうかは分かりません。

コメント
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