一味違うフィギュア観戦法。The just a little bit different figure skating watching a game method.

フィギュアグランプリフアイナンスが終了しました。

金メダルは男女とも日本の浅田選手と羽生選手が栄冠をつかみましたね。

日本にフィギュア大国が来るなんて一昔までは考えられませんでした。

フィギュアスケートはで一番必要なものは何かと言いますと、
.良いコーチ。資金力。良い氷。才能。

選手に才能があっても良いコーチと氷がなかったら、伸びません。

コーチと選手は禅問答のような信頼関係で、上手くなって行きます。

試合の時に選手を霊的にサポートする役割もコーチにはあります。

ジャンプの時に失敗すればいいと、負念を送る人もいますので。

日本がこんなに強くなったのは、経済大国になつて行く過程からです。

最近の経済発展で中国、ロシアも伸びてきています。

フィギユアスケートの発祥は、豊かだったヨーロッパから始まりました。

21世紀は経済がものをいうフィギュアスケートの表舞台は、東洋に移行してきました。

フィギュアスケートは人間の進化に関わりがあるような気がいたします。

経済が豊かになると次に求めるのは、精神です。

スケート場に行きますと、リンクの真ん中で、短いコスチュームに身をまとった女の子がクルクル回っているのをみて、自分もそうなりたいと思います。

選手達が本番前の6間の練習の時に、スケートリンクをスイスイと滑る姿は、イルカが水面で泳いでいるのに似ています。

イルカの動きは人間の巨大脳に進化した過程を垣間見ます。

滑り落ちるとかいいますが、滑るのは人間の本能でも有ります。
道に氷が張っていたら、子供は滑ろうとしますね。

その本能は、水中の生活から陸上に移動した、何度も失敗しながらの進化の歴史の、再体現することが出来る、このフィギュアスケートの魅力のようにも思えます。

陸上では住みにくくなった地球の自然環境に拮抗して、水中に帰ろうという、水の上の陸が氷の世界として進化いたします。

西洋から東洋に、フィギュアスケートは人の進化を助ける一環として、スケートに魅せられてるでは。

全日本がすぐに始まりますが、見方を変えて進化の為のフィギュアスケートとしても観戦されて見てください。

スケートのエッジさばきで、自分の中の深い意識の扉が開かれるかもです。

フィギュアスケートは面白いスポーツで、クルクル回ることで、もう一人の自分に出会うことができます。

イスラム神秘主義の一つにスーフィダンスの回転を中心とするスーフィダンスで、神との合一を目指すというのがあります。

一種のスポーツマン変性意識で、同じような効果がフィギュアスケートにはあるような気がします。


フィギュアスケートの選手達は練習で擬似宗教体験するので、後になり精神世界に行く人が多いといいます。

札幌オリンピックのメダリストのジャネット、リンは、宗教家になって普及活動をしていますね。

私自身もそうですが、フィギュアスケートが今のヒーラーの原点にあります。