倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

東西の文化を解明する縄文土器。Jomon pot which solves the culture of east and west

2013-12-21 09:45:37 |  縄文心導ヒーリング
12月17日からシリーズで書いているブログは、いま執筆中の本の中から抜粋して、ご紹介しています。日本へ帰国直後に言われたことは、「前に出された"縄文ストレッチ、"愛の法則"の続編を書いて下さい」と、いうことから始まりました。

日本脱出を5年前に果たし、アメリカをサバイバルしながら思ったことは、文明の超加速な時間帯にいつていけなくなる病の出現で、解決策が縄文にあるというではということです。

現代人は新しい情報が入り過ぎ、いつも何か非常時間、緊張状態です。

静かな時間が嫌になった。いろんなものの重なり過ぎ。

科学的な変化がストレスになり、何が本物か違いが分からない。

現実と非現実が混合。

このような孤独な人が増えているのは怖いことです。

イギリス人のエキスパートは、「日本人は西洋文明を全てものにしました。日本人が21世紀やることは、
縄文をいかに分かりやすく世界の人たちに伝えるかです。」と。

世界に発信する役割が日本人にはあると思います。

縄文土器には、そのダイナミックな縄模様に見る幾何学的模様は、自然科学のデザインの原型であるといいます。
また易学の二進法のヒントは、この縄文土器から得たものだとも。

縄文土器は、東西の文化をひもどくのではないでしょうか。
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5.「まずはお楽に」First of all, it is comfortably.

2013-12-21 08:56:38 |  縄文心導ヒーリング
海外旅行から帰って来ると、まず畳の上にどっしりと腰を落ち着けて、ああやっと帰って来たという気持ちになります。

疲れると椅子に腰掛けるのではなく、座りたい。足の裏を休めたい。

椅子に座るのでは休んだことにならない。

自分と同等位置に折りたたんで、または脚を投げ出して足の裏と一緒に休みたい、というところでしょうか。

足の裏を休めれば、腰も休まり、全身が安らぎます。

だから日本人は人と畳の間に呼び入れて、「 まずはお楽に」と座布団をすすめます。

思うに、これなどは足の裏をねぎらってのことかもしれません。

正座では足の裏は身体を支えるという仕事をすることになりますから、「お楽に」は足の裏の解放を求めるも親切心なのかもしれません。

足の裏は眠っている時以外は、片時も怠ることなく人体を支える仕事に明け暮れています。

そうした人体の礎となる足の裏が人格を持ったもののように、お座布団を進めたい気持ちになるのは、日本人らしいねぎらいだなと感心します。
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