三鷹天命反転住宅忘年会。Mitaka Providence reversal housing year end party.

三鷹天命反転住宅の忘年会に行きました。

お隣さんやその後入居された人々とお会いしましたが、何故か心が通じ合える仲間のような、反転住宅が持つ建築物の心の反転がありました。

話題は満載でした。

川久保怜コルデギャルソンの天命反転デザインが、ニューヨークにスタートしました。

川久保怜さんが三鷹天命反転住宅の荒川さんデザインをニューヨークのお店に取り入れようかということで、はじめて反転住宅を見に来られた時のお話ですが。

反転住宅に入られてすぐに言われたことは、「色が多いのは嫌いです。物が多すぎるのもですね」と、それでこの話はお流れかなと思われたそうです。

ところがすぐに川久保怜さんから連絡が入り、「決めました！」とお返事があったそうです。

天才的なものの発想をする人は、何処か違いますね。

年代的に川久保玲さんは荒川さん世代で、人々の心の中に生きています。

他に映像作家の住人だった方は、大川隆法の映画の製作者の方も撮影時のお話などされていました。

山岡監督もお子さんずれで来られていましたが、この反転住宅で産まれ育ったので、水を得た魚のように凸凹床の上を遊びまわっていて、楽しい一日でした。