フィギュアは内なる自分の気ずき。Figure skating is a it who becomes among them.

フィギュアースケートグランプリーが福岡で始まりましたね。

SPで羽生選手が歴代最高点を叩き出しましたが、もう上がない人間の限界を越えて、スピリットの世界で、凄いですね。

浅田真央選手もトリプルアクセルを回転不足とされましたが、全体的に安定した演技で芸術的でしたが、得点がいまひとつ伸びないのは、何故？かしらと、思われた人も多いのではないでしょうか。

トリプルアクセルを飛べる選手がいないのに。

韓国の選手のキムの影がチラチラしないでもありません。

次期冬季オリンピックが韓国で開催されるので、キム人気を維持していないまずいとか、疑いたくなります。

福岡は私がフィギュスケートの選手時代に練習したところです。

町田選手は、広島時代の恩師が観戦に福岡に来られていたので、良い成績を出そうとして、ちょっと緊張し過ぎたのか、S.P ジャンプでは大失敗していまいました。

メンタルに左右されるフィギュアスケートです。

今日のフリーは、落ちるところはもうないと気持ちを大きく持ち、町田選手の哲学的アートの世界の滑りで、人々の心を打って下さいますよう。

ロシアの女子選手達は、バレエ的な美しさや、テクニックはすごいと思います。

量子力学的には評価出来ますが、スピリットまで届いて来ませんね。

回ったり、飛んだり、滑ったりのフィギュアスケートは、ある意味の宗教体験ですので、浅田選手が良い演技をした後の微笑は、観音経を感じます。


早めに用事を済ませて、今夜のフリーはテレビの前に陣取って観戦しながら、内なる自分の世界に浸りたいと思います。