自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

授業づくりは蜜の味?

2004年11月12日 | 自由の森のこんなこと
男もすなる日記というものを ・・・
そういえば昔、日記なんて書いていた時があったなあ。はじめまして、おにざわです。

ブログっていうものを知ったのも最近ですが、これを通してちょっと違った角度から自由の森を紹介できたらと思っています。某新聞でもどこぞのビジネスマン出身の校長が書いていますが、張り合おうとしているわけではありません。

公開教育研究会(略称 公開研)が近づいてきました。それぞれの教科では当日の授業のプランが事前に話し合われます。社会科でも今日はいつもよりも遅くまで教科会を行いました。みんな考えて授業案を出してきたのですが、岡目八目、自分では見えないいろいろなことがバンバン指摘されていました。
あんまり大きな声では言えませんが、授業作りの舞台裏は、本番の授業より実は面白いのです。授業の場に持っていくのは大量の資料や論点をばっさり削ったものの一部。形が出来上がっていく過程こそ面白いっていうのはわかっていただけるのではないでしょうか。

おにざわ

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