自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

創立25周年を祝う日

2009年10月11日 | 自由の森のこんなこと
創立25周年の記念行事がありました。
在校生保護者の方たちが中心となって、自由の森学園の創立25周年を祝う行事が立ち上げられ、長い議論と準備の末に、今日の日を迎えました。
準備にあたっては、本当にたくさんの方々のお力をお借りしました。自由の森という場が、本当にたくさんの方によって支えられているのだなと実感しています。

当日は、なつかしい卒業生たちの姿やいつも通りの在校生の姿をあちこちで見かけました。会うたびに、「おー、久しぶり~」「何やってんの?」とか、お互いの近況を話したりしました。いやぁ、なつかしい。
私が高校生だったときのクラスの人たちや学年の同じだった人たちとも会えました。
本当に久しぶりでした。もしかすると20年ぶりぐらいかも知れない。

午前中でもかなりの数だったと思いますが、終盤の合唱の時間には、体育館はものすごい人混み。卒業生たちは合唱のためのひな壇に登り切れないほど。
1期生(1988年卒業)から22期生(この春卒業)、そしていまの在校生たちまで、それぞれの期の人たちが、自由の森で歌ってきた歌を合唱します。すごい。全然年が離れていても同じ歌が歌えるのだということに、同じ場を過ごしてきたのだなぁと。

参加者は、いったい何人だったのだろう? 軽く1000人は超えていたように思います。在校生・在校生の親御さん、卒業生もたくさんでしたが、卒業生の親御さん、すでに退職されて久しい人たち、学校のある小岩井の地域の人たちや学校のある飯能市の市長さんも来てくれました。

学校が魅力的な場であるためには、そこにいろいろな種類の、たくさんの人が集まることが絶対条件。そういう学校でありつづけたいと、気持ちを新たにする1日でした。
なかの
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