自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

創立25周年を祝う行事(つづき)

2009年10月11日 | 自由の森のこんなこと
すみません。もう少し。
午前中は「武さん&大友さんと歌って語ろう」という企画に出ました。
武義和さんは以前自由の森学園の音楽科にいて、いまは山形県で小国フォルケホイスコーレというフリースクールをつくっている人。大友昭さんも音楽科にいて、いまは学園の理事長。

2人が出会うと、ずーっと掛け合い漫才のような感じ。時折ののしりあい(?)もあり、聞いている側はお腹が痛くなるほど。不思議な2人です。
武さんが自由の森にいたころの授業での苦労や、それを何とかしようと変装して盛り上げようとした(結局は失敗?)大友さんの話なども。「いまだから笑える」と言っていましたが、授業がうまくいかないときの苦労・苦心を想像しながら聞いていました。
また、高3の歌う「生きる」(作詞:谷川 俊太郎/作曲:武 義和)という曲がどのようにしてつくられたのか、初めて聞く話にびっくりすると同時に、曲を生み出した力の源を知って、遠い記憶に思いを巡らせてじわっとしたり。

歌は、「私と小鳥と鈴と」と「HAPPY BIRTHDAY」の2曲。それぞれの歌の意味や、それを挟んだ授業者の思いと、久しぶりの2人の授業を、とても楽しく、とてもなつかしく思いながら、受けていました。
なかの
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