音楽科の教員8名による森の音楽会に行ってきました。
学校から生徒のために手配したバスが乗り切れず、急きょ追加を手配するハプニングもありましたが・・・
聞きほれてしまう曲、胸に迫ってくる曲、一人ひとり個性的な声なのにそのハーモニーの美しいこと。
それぞれ授業を担当している教員ですが、このステージでは8人が表現者です。
その1人の池田敦郎さんに話を聞きました。
「たくさんの音楽の教員はいると思うけど、ステージで歌う人はそんなにいないと思う。」
「何より自分たちの表現を通して生徒たちに歌うことのよさを伝えたい。」
確かに、たくさんの言葉よりも歌を通して思いを伝えるということを実感できたのではないかと思いました。また、こんなことも話してくれました。
「レッスンでは互いにイメージを出し合ったり、突っ込んだり、これが授業を作っていくうえでのエネルギーであり、ビタミンなんです。」
教材研究であり、授業研究なんですね。
音楽科のみなさん、お疲れさまでした。
来場していただいた方々、ありがとうございました。
おにざわ