自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

自由の森学園のカタクリ

2007年04月02日 | 自由の森のこんなこと
今日から新年度が始まりました。
 教職員は今日から研究会を2日間行って、実践をめぐって議論し、その後、新年度の準備を行います。
 

 事務局前のサクラは二分咲きぐらいでしょうか。飯能市内は満開なのですが、小岩井はちょっと遅れています。

今回はサクラではなく、カタクリの話をしましょう。昨年知ったのですが、自由の森学園の敷地内でカタクリが自生しています。3月の末、花が咲いているのを撮影しました。南側の斜面には保護者の方が種をまいてくれましたが、育つのはずっと先になります。自生しているところは別の斜面です。近くにはシュンランも咲いていました。学校の敷地でこんな自然があるなんてうれしくなります。



 春といえば、2年前に菌を植えつけた林業講座のシイタケも一斉に顔を出しました。春休み中に合計100個以上収穫し、食堂に持っていきました。たぶん寮生のお腹に入ったはずです。一部は休み中仕事に来ていた事務局の方々にあげました。本当に収穫できたら送ってあげるという、講座の卒業生との約束を今年ははたせそうです。

おにざわ

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