自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

オタマジャクシとしいたけと

2006年05月01日 | 自由の森のこんなこと
自由の森の22回目の春がやってきました。学園には毎年この時期になるとビオトーフ゜に3月初めにヒキガエルが産卵した、卵から数千のオタマジャクシが孵って水面が黒くなるほどになります。それをねらってイワツバメがきたり、以前はザリガニが食べていましたが、今年はイワツバメも少なく、ザリガニは生徒たちとみんなで取り除いたので、数が減りません。

ということで近くの小学校の児童に分け与えてカエルになるまで観察してもらおうという話がまとまりそうです

ホールの裏でいいにおいがするので行ってみると林業講座の鬼沢さんと生徒たちが丹誠込めて昨年からコナラなどをほだ木にシイタケ菌をうめこんだものが、見事に成長し、炭火で焼いて食べていました。一口、たべてみたのですが、身がしまっていて、味が濃く、実においしかったです。オタマジャクシとしいたけ、今年の春の自由の森の一つ風景にほっとする思いでした。

モルゲン
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