自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

たくさんの山を乗りこえて終業

2010年07月27日 | 自由の森のこんなこと
23日、終業の会と合唱交流でいよいよ夏休みに入ります。
6月は百日咳の大流行で学校が閉鎖されるなどあり、みんなで合唱を行うのは無理かもしれないと思っていましたが、何とかおさまりました。と思ったら、梅雨明け以降はものすごい暑さ。近年は暑くなる前に終業だったので、体育館のコンディションが心配されました。
グランド側のドアを開放して風を通すと何とか座っていられます。

7月の合唱交流は、全校が集まって初めて各学年の歌声を聴きあう場です。それぞれの学年の歌声から学年のカラーが伝わります。全校合唱も4月以降初めてです。高校生の中には浴衣姿も数名います。

音楽祭や公開研究会でも全体合唱はありますが、客席が教職員だけになってしまうのは7月の合唱交流だけです。がらんとした体育館に全校生徒の合唱が響き渡るこの瞬間は、他では経験できません。ちょっと役得かな。

暑い夏、みんな元気で乗り切ってくださいね。

鬼沢真之
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