昼過ぎに、わぁっと晴れ始めて、突然の蒸し暑さがやってきました。
そうだった、そうだった、こんな夏だったよ。
ちょっと思いだいました。
雲は、もうずいぶんと高く秋の雲でしたが。
机の上を片付けていて、もうひとつ思い出した「 夏 」
ふっと転がり出てきた「 八重山手帳 」
修学旅行の資料として買ったもの。
簡単に言ったら、スケジュール帳。
開くと、八重山のことが、年中行事や、ありとあらゆる出来事が書かれている。
そういう手帳です。
9月2日。開いてみると
「 西表島 上原小学校校舎落成式典・祝賀会・・・ 」
あ、ぼくらが行った街の小学校だ。
あの 旅 がなかったら、気にも止まらない1行。
でも、もう
あそこには、いまも あんな時間 が流れているんだ と、いとおしく感じられる。
こうやって、繋がって、感じられるようになって
自分のせかいが広がっていく。
これが学びなんだ よね。
と 生徒とふたりで。
夏休み、本当は行きたかったんだよね、でもさ・・、 行っちゃえば良かった・・・
もう、いつでもいけるさ。
良い、授業1日目をむかえられました。
てつひさ