自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

自由の森学園の誕生日

2016年10月03日 | 自由の森のこんなこと


この学校の創立記念日は、知っている人は知っているでしょうが、知らない人はまったく知らない。
実は今日(10月3日)が、自由の森学園が生まれた日。






「創立10周年」とか「20周年」とか「25周年」だとか、ついこのあいだの行われた「30周年」もそうだけれど、そういうイベントが、これまで10月あたりでいつもやっているのも、それが理由です。

「創立○○周年」は、じつは毎年やって来ます。今年は創立32(?)年周年。

5年おきに行われる「周年行事」とは別に、毎年秋に、ちょっとしたイベントがあります。



今年も10月3日(月)に近い日に、「森フェス」が行われました。

ここには、在校生もやってくるし、卒業生で出店・出展する人、卒業した人の保護者の人も出店したり。
学校のあちこちの普段は「教室」と呼ばれる部屋で、いろいろの企画がありました。およそ50団体。





こういう日は、いろいろな人たちに出会います。いま学校にいる人もそうだけれど、最近卒業した人、ちょっと前に卒業した人やお母さんたち、お父さんたち、ずっと前にの学校を卒業した人や、やはりお母さんやお父さんたち。


「自由の森」というのは、ひとの集まる場だと思う毎日だけれど、ここを卒業したいろいろの人に久しぶりに出会うと、やっぱりひとの集う場だなとあらためて思います。


卒業した人たちがここにやってきて、別れるときには「また来年ね」と言い合います。

すげぇ人、おもしろい人、久しぶりの人、たくさん集った1日でした。

なかの。

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