自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

満開のイタドリと〇〇と〇〇。

2016年09月09日 | 自由の森のこんなこと



中央階段を上がってきたところの右側、ビオトープの隅で、

オオイタドリの花が満開です。



まぁ、そんなに注目するような花ではありませんが。


でも、いまミツバチや、ハエ、アブ、ハナムグリたちのお食事処になっています。




こんな感じ。



ハエとか、すごい集まってるな〜ってみていたら、

そのハエとかにつられて集まって来ている昆虫を見つけて、お〜〜!

ってなって、



↓↓ この写真の中に、ハエとかよりだいぶ大きい昆虫がいるのわかります?





シャーって構えてじっとしている彼らを

なるほど〜って、しばら〜く見ていたのだけど、こんなに居るのに案外と捕まえられないんだなぁ・・・うーむ。

って思っていたら、







お、食べてる!いつの間に!!



なんとここには、5匹のカマキリが集まって来ていました。

これだけブンブンハエが飛んでいるわけでだから、当然かもしれませんが。



イタドリの花の魅力はすさまじく、

この魅力の構図を描いてみると


「 イタドリの満開 」 → 「 イタドリの花に集まる虫 」 → 「 その虫たちに集まるカマキリ 」 →

 → 「 それをしばら〜くみている 私 」 → 「 そんな私が、何してるのか 訳わかんなくて集まる生徒たち (と、なかの)」



そんなに注目するような花。だったみたいです。


まだしばらく、この構図は続きそうです。



てつひさ

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