9月1日から、自由の森学園で使う電力を「 みんな電力 」から購入することになりました。
これまでSBパワーから購入していましたが、SBパワー社の方針変更により、
再生可能エネルギーの供給を受けられないことになったため、購入先を変更しました。
数社から見積もりをとり、検討した結果、再生可能エネルギーの割合が高いこと、
教育的な提携の可能性が大きいこと、それに価格などを考慮して「 みんな電力 」を選択しました。
みんな電力 公式HP
異例ですが、始業の会に私が参加し、節電の呼びかけとともにみんな電力への切り替えについて話しをました。
午後は、みんな電力の大石社長に来校いただき、電力会社を起業するきっかけや、
みんな電力の考え方について話していただきました。
黒板の前にいらっしゃるのが、大石社長です。
当日の呼びかけにも関わらず、生徒約20名、それに教職員が集まってくれました。
「 コンセントの向こう側は、誰とつながっているのか? 」
普段意識しない電力の生産の現場を、はじめに想像します。当然発電所をイメージしますが、
大石社長はウランの採掘現場で働く人にまで視線を送ります。
大石社長がこの電力会社を立ち上げたきっかけは「 不純な動機 」だと言います。
電車で隣に座った「 おねえさん 」のソーラー付きキーホルダーを見て、
そこで作られる、その電力を買いたいと思ったことが始まりとか。
電力を作る人と、買う人とが顔の見える関係でつながるための仕組みをつくることが会社の目標です。
生徒が持っているのは、ポータブルのソーラーパネル(裏面)。
今日社長は、パネルをリュックに着けて、世田谷から発電しながら自由の森に。
参加者からは、価格の仕組みについて、電力が学園に届くまでのシステムなど、
次々に質問が出され、大石社長が丁寧に解説してくれました。
「 電話を掛けるように、電力を作った人が、それを買う人にダイレクトに電力を届けられる時代が近く来る 」
という話には、少し混乱しながらも夢が膨らみます。
最後に、大石社長は参加者にこうメッセージしました。
「 みんなの選択で未来を選べる。何を選択しますか? 」
ソーラーパネルと、とっても気さくな大石社長。
最後にみんなで。
これまでSBパワーから購入していましたが、SBパワー社の方針変更により、
再生可能エネルギーの供給を受けられないことになったため、購入先を変更しました。
数社から見積もりをとり、検討した結果、再生可能エネルギーの割合が高いこと、
教育的な提携の可能性が大きいこと、それに価格などを考慮して「 みんな電力 」を選択しました。
みんな電力 公式HP
異例ですが、始業の会に私が参加し、節電の呼びかけとともにみんな電力への切り替えについて話しをました。
午後は、みんな電力の大石社長に来校いただき、電力会社を起業するきっかけや、
みんな電力の考え方について話していただきました。
黒板の前にいらっしゃるのが、大石社長です。
当日の呼びかけにも関わらず、生徒約20名、それに教職員が集まってくれました。
「 コンセントの向こう側は、誰とつながっているのか? 」
普段意識しない電力の生産の現場を、はじめに想像します。当然発電所をイメージしますが、
大石社長はウランの採掘現場で働く人にまで視線を送ります。
大石社長がこの電力会社を立ち上げたきっかけは「 不純な動機 」だと言います。
電車で隣に座った「 おねえさん 」のソーラー付きキーホルダーを見て、
そこで作られる、その電力を買いたいと思ったことが始まりとか。
電力を作る人と、買う人とが顔の見える関係でつながるための仕組みをつくることが会社の目標です。
生徒が持っているのは、ポータブルのソーラーパネル(裏面)。
今日社長は、パネルをリュックに着けて、世田谷から発電しながら自由の森に。
参加者からは、価格の仕組みについて、電力が学園に届くまでのシステムなど、
次々に質問が出され、大石社長が丁寧に解説してくれました。
「 電話を掛けるように、電力を作った人が、それを買う人にダイレクトに電力を届けられる時代が近く来る 」
という話には、少し混乱しながらも夢が膨らみます。
最後に、大石社長は参加者にこうメッセージしました。
「 みんなの選択で未来を選べる。何を選択しますか? 」
ソーラーパネルと、とっても気さくな大石社長。
最後にみんなで。
鬼澤 真之