自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

自由の森へようこそ

2016年04月30日 | 自由の森のこんなこと
新入生に学校の日常を在校生が伝える場として、ここ数年いつもやってきている「ようこそ自由の森へ」。



入学してから2週間ちょっと。授業も一巡して、中1の人たちも自由の森学園というところがどんなところか、なんとなくのイメージが持てたのではないかと思います。



「授業」や「行事」とは、「学ぶ」とは、「評価」とは、などの少しむずかしい話を、在校生の人たちの何人かが新入生を目の前にして、ひとりひとり自分の経験を語ります。




みんなからの話のあとは、学校のあちこちを探検する企画。
「校長室」だとか「社研」だとか、あちこちの場所が書かれたメモをもらって、そこにいくといくつかの絵のピースがもらえるみたい。
持って帰ってた人たちが絵になるように並べ替えをします。




後半は、在校生の人たちによる「餅つき」。ついこの間 種籾を蒔いて経験した「森の時間」で取り組んでいる「たんぼ」を、つきたての餅を食べながら、イメージします。






今度は自分たちのつくる番。
こうやって、だんだんと ここの人になっていくのかなぁ。

なかの。

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