自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

体育祭の始まりの日

2014年05月01日 | 自由の森のこんなこと


体育祭への準備がスタートしました。ちょっと長い間、いろいろとあって実現した会。そのやりとりを少し知って気になって見てみると、いつもの「全校集会」が、ちょっと違って見えたりもします。そうか、「お披露目」となる場だー、とか、思ったりもするし、どんな「お披露目」だったのかを実感したりするんです。

いろいろ悩んだり覚悟を背負ったりする中で、「舞台に立つ」ということは、その人自身にとって意味のある場。見ている人がいるし、やっている人がそこにいる。

今日は、体育館のうしろにからその景色を見ようと思って、でも人混みがあって、かなりうしろで見ることになりました。そこからの景色は、いつもとは違って、見たことがない景色があるのを知ります。入り口から舞台へ、真ん中に道が出来ていて、前を見ると舞台正面、後ろをよく見ると次の出番の人の係長の「出番待ち」の姿だとか。

たくさんの議論があって「生徒行事予定期間」の1つ目がはっきりと「体育祭」となった、ちゃんとした手続きがされた日かもねぇ。

とにかく、「体育祭」の日が、晴れますように。

なかの。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする