自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

わくわくワーク①

2013年06月23日 | 自由の森のこんなこと
今年度1回目の「わくわくワーク」が行われました。

授業は「滑車」を使って

  自分で自分を持ち上げられる?

というテーマの理科の授業。誰かに持ち上げてもらう実験があったり、自分を滑車に吊って持ち上げてみたり、力のかかる具合を考えます。

答えは簡単には見つからないけれど、みんなで考える過程の中でたくさんの発見があります。私も授業に参加して、子どもたちの表情を近くで見ていました。不思議なことや新しい事実を知ることは、やはり楽しいことです。集まってくれた人たちが何を持ち帰ってくれたのか、書いてもらった感想文を読ませてもらって気持ちを新たにしているところです。

午後の、郷土芸能部と子どもたちとの交流の場も、いい時間だったとの感想をいただきました。

ご参加いただき、ありがとうございました。また来てください。
ちょっと変わった時間の作り手として、いろいろな人たちと関われることが私自身の楽しみでもあります。お待ちしています。

次回の「わくわくワーク②」は7月15日(海の日)。
夏休みに向けて、いろいろのイベントがあります。詳細は学園HPでご案内いたしますので、ご確認ください。

なかの

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