ミュージシャンの矢野絢子さんが、自由の森に。
卒業生の何人かが「自由の森でぜひ歌をうたってほしい」という想いを書いた手紙に、ご本人が応えてくれました。そうした出会い方に驚くとともに、初めは数人だった「スタッフ」も卒業生や在校生を巻き込む形でどんどん広がっていったこと、いろんな苦労や困難があったと思うけれど、今日の日が実現できたのは、そこに関わったたくさんの人たちの想いが重なったからなのだなぁと。とってもすてきな会でした。
何年か前から、音楽祭などで矢野さんの曲は必ずどこかのクラスや有志で歌われていたり、また、音楽科が毎年やっている「森の音楽会」でも、矢野さんの曲を選ぶ人も。
「私の曲をカバーしてくれることはなかなかない」とライブ中に語っていました。しかも「この曲を」という驚きもあったそうで、「その曲を選ぶなんて、なんてマニアックな」とのMCに、会場が受けたりする場面も。
矢野さんの歌とピアノは、自然に体に入ってきて、聴いていてとても心地よく、やわらかな中にいろいろなとんがったところもあるように感じました。みんなが矢野さんのことを好きになるのは、そういうものもあるのかなぁと思いながら矢野さんの曲をずっと聴いていました。矢野さんは自分のことを「私は挑戦的にライブに臨む」と言っていたけれど、そういう言葉にびりびり来たり。いやぁ、すごかった。
ライブ最後の曲は「明るい方へ」。一緒に歌おうという矢野さんの呼びかけに会場にいた生徒や卒業生たちがピアノのまわりに集まって、合唱。
12月に誕生日を迎える矢野さんに、パティシエを目指して勉強している卒業生の男の子がつくったケーキや、当日会場でお客さんがひと言ずつ書いた白布をプレゼント。
終了後、楽屋となっている和室に行ってお話を聞く機会が。
矢野さん自身も心地よく自由の森という場を感じていただいたとのこと。また、自由の森に集まってきている生徒たちや卒業生たちのやわらかさやあたたかさに、矢野さんが経験してきた「学校」とは違うものを感じ取ってくれたようです。
「また来てください」「また来るね」
雨の中、卒業生や在校生たちのスタッフたちが見送って、お互いに手を振りながら別れました。また来てほしいなぁと思います。
>矢野絢子オフィシャルブログ
卒業生の何人かが「自由の森でぜひ歌をうたってほしい」という想いを書いた手紙に、ご本人が応えてくれました。そうした出会い方に驚くとともに、初めは数人だった「スタッフ」も卒業生や在校生を巻き込む形でどんどん広がっていったこと、いろんな苦労や困難があったと思うけれど、今日の日が実現できたのは、そこに関わったたくさんの人たちの想いが重なったからなのだなぁと。とってもすてきな会でした。
何年か前から、音楽祭などで矢野さんの曲は必ずどこかのクラスや有志で歌われていたり、また、音楽科が毎年やっている「森の音楽会」でも、矢野さんの曲を選ぶ人も。
「私の曲をカバーしてくれることはなかなかない」とライブ中に語っていました。しかも「この曲を」という驚きもあったそうで、「その曲を選ぶなんて、なんてマニアックな」とのMCに、会場が受けたりする場面も。
矢野さんの歌とピアノは、自然に体に入ってきて、聴いていてとても心地よく、やわらかな中にいろいろなとんがったところもあるように感じました。みんなが矢野さんのことを好きになるのは、そういうものもあるのかなぁと思いながら矢野さんの曲をずっと聴いていました。矢野さんは自分のことを「私は挑戦的にライブに臨む」と言っていたけれど、そういう言葉にびりびり来たり。いやぁ、すごかった。
ライブ最後の曲は「明るい方へ」。一緒に歌おうという矢野さんの呼びかけに会場にいた生徒や卒業生たちがピアノのまわりに集まって、合唱。
12月に誕生日を迎える矢野さんに、パティシエを目指して勉強している卒業生の男の子がつくったケーキや、当日会場でお客さんがひと言ずつ書いた白布をプレゼント。
終了後、楽屋となっている和室に行ってお話を聞く機会が。
矢野さん自身も心地よく自由の森という場を感じていただいたとのこと。また、自由の森に集まってきている生徒たちや卒業生たちのやわらかさやあたたかさに、矢野さんが経験してきた「学校」とは違うものを感じ取ってくれたようです。
「また来てください」「また来るね」
雨の中、卒業生や在校生たちのスタッフたちが見送って、お互いに手を振りながら別れました。また来てほしいなぁと思います。
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なかの