自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

自森こまち 新発売!

2006年12月14日 | 自由の森のこんなこと


 夕方職員室では、中学一年生が集まってなにやら作業をしています。
 今年収穫したもち米を1キロずつ袋詰めしているところでした。チラシには「中学一年生が丹精と愛情こめてつくったお米をついに売ります!」

「中学一年生がつくったもち米は完全無農薬、無化学肥料のおいしいお米です。」

と書かれています。

 毎年、中学生は学年ごとに稲作に取り組みます。昨年は不作でしたが、今年は天候に恵まれて120キロのもち米が収穫できました。もちつきなどに使った分の残りを今年は保護者の方々に売り出すことにしました。


 最近は小学校で稲作をあまりやっていないようで、大事な経験になったかもしれませんね。ちなみに中2は学校裏の荒れはてた田んぼを耕して稲作に挑戦しましたが、どうもイノシシにやられてしまったようです。確かに学校周辺の畑はどこも囲いに覆われていました。


 中1がつくった「自森こまち」、販売日は12月20日21日音楽祭の日です。値段は1キロ600円、購買で買ってください。



 おにざわ

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