自由の森日記

埼玉県飯能市にある自由の森学園の日常を校長をはじめ教員たちが紹介

通えるなら入学させたい

2004年11月28日 | 自由の森のこんなこと
上田での進学相談会、短い時間で自由の森のイメージを伝えるのはなかなか難しい。後半は参加者との個別の相談を行いました。

忘れ物ひとつしない「過剰適応」気味の中学生活が中3で途切れてしまった女の子のお母さん、進学校に入学したものの今は休学している高1の生徒の親など、様々な方と話をしました。みんな学校には今でも期待があって、苦しんでいます。本人が来るとは思わなかったと母親が言う女の子は、説明の間、じっとパンフレットを読んでいたそうです。何を思っていたのでしょう。

 会場には愛知の黄柳野高校、北海道の北星余市高校の資料も置かれていました。センターの方に聞くと、黄柳野は先週上田で説明会を行っているとか。長野県の中学を一校一校回っているそうです。全寮制の高校だからとは言え気合が違うなと感心してしまいました。

 上田は真田一族の城下町、のんびり見て歩きたかったのですが、どこにも寄らず、何も食べることなくとんぼ返りで東京に戻りました。また行った時のお楽しみです。
 

おにざわ

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ソフトボール 生徒対教員有志

2004年11月28日 | 自由の森のこんなこと
 公開研究会が終わり、代休の初日、秋晴れの最高の天気のもと、選択ソフトボールの生徒と教員有志の試合がありました。
 教員はだいぶ昔、リバティーズというチームを作って飯能の大会に参加していました。生徒とは何度か対戦しましたが、これまで一度も負けていませんでした。しかし、今回の生徒チームは最強というもっぱらのうわさで、ギャラリーも多数登校していました。

 第一試合、はじめてみると確かに生徒の動きはいい。外野に飛ぶ打球もほとんど追いつかれてしまいます。一方、教員チームは公開研の疲れか、はたまた年齢によるものか、動きが鈍い。取れるはずのボールに身体が反応しません。はじめは2点差のしまった試合でしたが、後半突き放されて6-2で負け。第二試合はピッチャーを変えて臨みましたが、既に疲労から来る戦意喪失で15-1の大敗でした。
 午後からは、教員のオゴリでバーベキュウで盛り上がりました。
 


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